2019第13戦 ハーブの里フィッシングエリア
予選はABCローテーション方式を予定。決勝は勝ち上がり方式で行います。
開催日:2019年7月21日(日) / エントリー受付:6月25日(火)より 大会は終了しました
上位入賞者
優勝:小坂啓二郎さん
2位:関谷和之さん
3位:北沢拓也さん
3位:塩澤祐造さん
ラーメン賞
表彰台
大会の様子
第13戦 ハーブの里フィッシングエリア 大会観戦記
朝の気温は20℃。どんよりとした梅雨の曇り空も、ところどころ雲は薄く比較的明るい曇り空。池の水も例年同様、底石が見える程透明度は高くチェイスする魚も確認できる状況。
予選は3人総当たり戦を2回行う勝ち点方式で行われた。開始早々の第1回戦は放流効果もあり、2ケタ釣果で競う時間帯となった。2g台の放直カラーのスプーンからスタートして、色味の変化、サイズの変化、あるいはレンジの変化と、ややローテーションさせた方が数が伸びたようだ。続く第2回戦からはひっぱり出す釣り。時より雲の切れ目から陽が出たりなどして気温は上昇。水はクリアー、風もほとんどない事も災いしてかなり釣り難しい時間帯となった。こうなってくるとマイクロスプーンで上を引くか、ニョロ系クランクをゆっくり引きかボトムメソッド。この辺りを試しながら数を伸ばす選手が目立った。
第4回戦前に対戦グループ組み換え後も厳しい状況は続く。風はときより吹くものの水面を揺らすまでには至らず、後半戦はハイプレッシャーの中行われた。この時間帯はマイクロスプーンかボトムを叩く選手が多く見られた。
決勝トーナメントへは勝ち点7点以上の上位10名と勝ち点6を取った7人の中から得失点差の比較で選ばれた2名、計12名が進出し、準決勝を経て、決勝戦は6名で行われた。決勝戦は10分x3ローテ、あいかわらずほぼ無風、多少水面が揺れる程度の厳しいコンディションの中で行われた。決勝第1ローテは[11]小坂選手が3本マイクロスプーンで取り、[12]塩沢選手が1本を取って第2ローテへ。第2ローテは[5]北沢選手、[28]関谷選手が共に1本ずつ取り第3ローテも関谷選手が1本追加するに留まり、結果[11]小坂選手が逃げ切り初優勝を手にした。
ウイニングタックル
エリアトーナメント2019 第13戦 WINNING TACKLE
TACKLE-01 for Micro spooning
【ROD】Lansa Distancia (YARIE)
【REEL】'12 Exist 2004 (DAIWA) - Funnel 40mm tune (ZPI)
【LINE】Ester 1.8lb(YOTSUAMI)
【LURE】PIRICA More1.0g(YARIE) #8Hook
大会概要
第13戦 ハーブの里フィッシングエリア
日 時 2019年7月21日(日)
受 付 6:00-6:30
大会時間 7:00-13:30頃
釣場電話 0261-62-7705
募集人数 60名
参加費用 6,300円(※1日釣券付き・傷害保険込み)
●大会形式
【予選 】
・ダブルジャッジ・ローテーション
・受付時に引いたくじの番号の若い順に各エリアへ入場します。
・予選の試合時間は25分
・ポンドをA・B・Cの3つのエリアに分け前半スタート組、後半スタート組に分かれ順番に回り釣果数を競う(25分×6ローテーション)。
・決勝トーナメントへの勝ち上がりは各グループの概ね4割(4の倍数人)
・予選の勝ち上がり同数の場合はサドンデス戦(10分間先取り)を行う。
【決勝 】
・決勝トーナメントの試合時間は24分。最終の決勝戦は30分で行う
・参加人数に応じて、準準決勝または準決勝スタート
【備考欄 】
・大会当日の池の状態で内容を変更する場合があります。予めご了承下さい。
大会規定
- 小学生以下の参加の場合、保護者同伴でお願いします。
- 安全のため、メガネ・サングラス、帽子の着用ください。
- 決勝戦のの審判参加にご協力してください。
- 使用ルアーはエリアトーナメントのルールを適用します。
エリアトーナメント参加に必要な装備
安全面から①頭を保護する「帽子」「メガネ又はサングラス」は必ずご用意ください。普段お使いのタックルの他に「雨具の他、傘(審判時あると便利)」です。また予備竿を立てておく器具(竿の横置きは安全面の点で非推奨)、ランディングネット(140cm以下、ネット部がラバー製の物で直系55cm以下のもの)を忘れずにご持参ください。
エントリー時期・方法
●申込方法
①このページからのエントリー
②(現地釣り場)でのエントリー
③事務局の電話エントリー(027-265-1222)