曇り予報だったが朝のうちは雲ひとつない好天気。暑さを予感させる中大会は始まった。第1ローテはCエリア最下流で最大15本を筆頭に平均10本前後の釣果が出た。後半の第2ローテは活性は落ち着いたもののイン側の端で8本をはじめ、魚の反応を探る時間帯となった。第3ローテ後に放流が入ると再び放直タイム。最大18本を筆頭に第1ローテ以上に数が伸びた。第5、第6ローテは場所によっては数を追加できた。
決勝戦へはABC前後半各組x3人で18人が進出。決勝前半25分、後半25分での総釣果で争われた。この時間になると風速4m前後の南風が吹き水面が波つ状況になる。開始早々から最南の釣り座を選択した[2]佐藤圭選手が一気に21本と数を伸ばすと、さすがに勝負あり。2位に9本差をつけ悠々逃げ切り。第9戦釣りキチけん太戦から48日、今期2勝目を挙げた。
※参考[気象庁ホームページ:2016年6月12日・神奈川県・海老名の気象]
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