大会当日の天気は曇り。朝の気温は16℃と夏の服装では肌寒さを感じる気温。風はほぼ無風とまずまずコンディションの良い状況で予選は開始された。
前日放流の効果があって最初の1ローテーションは池のあちこちで竿が曲がる時間帯。その裏の第2ローテはA側が場所ムラが出た一方でB側は釣果が伸びた。その後も予選中はだいたい同じ状況が続いた。
決勝戦は12人が進出。この時間帯は本格的な雨へと変わった。決勝前半は予選中は奮わなかったAエリア側で[16]北澤選手が5本、Bエリア側では[1]伊藤雄大選手が空きスペースを活かしたラン&ガン戦法で4本取り後半戦へと突入。後半になるとやはりラン&ガンで取れる魚を取って回った[1]伊藤雄大選手が7本を取り合計11本で圧倒。2位には後半Aエリア側で6本を追加した[25]平島選手が入った。
※参考[気象庁ホームページ:2015年9月6日・長野県・白馬の気象]
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