週中、日本を横断した台風8号の影響が心配されたが、幸い白馬地方はたいして雨も降らず河川からの流入水もほとんど濁ることもなく大会当日をむかえた。第1ローテは放流効果もあって池のあちこちで竿が曲がる時間帯に。特にBエリア、Cエリアの釣果が伸びた。第2〜第4ローテからはストイックな釣り。場所により、遠投、ボトムなど様々。ストロングな状況のない時間帯となった。第5ローテ頃から雨が降り出し、状況が変化。さらに難しい時間帯となった。
決勝戦は24人が進出。BC2エリアの前後半戦で行われた。前半戦は8吉田選手が5本とリードするも、2、伊藤(菜)、22菊地、23根津、26藤澤の4選手が4本と上位は接戦のまま後半へと折り返すと、後半戦5本を取った22菊地選手が逆転に成功。8吉田選手は3本追加したものの1尾足らず2位でフィニッシュ。3位には同じく後半3本を追加した根津選手がトータル7本で続いた。
※参考[気象庁ホームページ:2014年7月13日・長野県・白馬の気象]
※13日は白馬内でも場所によって降雨に差があったようです。大会池は9時頃より降雨が観測されました。
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