日本海側に停滞する前線の影響で白馬は朝からシトシトと降る雨。流入する川水も白から茶色に変わる状況の中、大会ははじまった。開始早々は反応はいま一つ。インレット脇に入った人以外はポツポツ。2ローテ目に入っても状況は変わらず。3ローテ目に入ると雨足が強まるとともに雷雲が近づいた事もあり一時中断。40分ほど中断ののちに再開された後もポツポツ釣れる状況が続く。第5ローテになると雨が上がり、いくらか魚の活性が上がっていった。
決勝はBCエリアを使い25分x2で行われた。前半は桟橋脇の27高橋さんが7本と一歩リードしたものの、1尾差に4人が迫るダンゴ状態。後半に入ってもパターンを掴んだ上位陣は淡々と数を積み重ね、集計後11尾に3人が並びプレーオフ。桟橋で行われたプレーオフで6中村さんが一足先に釣りあげラッキークラフトカップをものにした。
※参考[気象庁ホームページ:2010年9月12日・白馬付近の気象]
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