朝の気温は7℃台。
この日、反応が良かったのは桟橋入口のすぐ右脇。大小かなりの魚が溜まっていた。また枯れ松付近も釣果が伸びた。切れ目付近も反応は良く、後半にかけて釣果が上がっていった。
今秋は暖かい日が続いたためタナはまだ秋の中層レンジ。沈降性能が異なるクランクを複数使い分けるのが効果的だったようだ。
一方で不発だったのは切れ目付近を除く国道側から東ワンドにかけての一帯だった。
魚の付き場を予測して秋の幅広の中層レンジ帯の中から適正なレンジを厳選して釣果を上げていく力量を問われた日となったが、
この難しい状況で抜けてきたのは今春大会優勝の佐野亘彬選手。グラスホッパー、ディープクラピーを使い分けて釣果を集中させ、東山湖春秋2冠に輝いた。
※参考[気象庁ホームページ:2015年11月22日・静岡県・御殿場の気象]
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