ポンドの状況は春の東山湖特有のマッディ。シャロー側にはいくらかアオコが発生していたものの、大会への影響はほとんどなかった。シーズン末期で魚が溜まった状態。大会前週の日曜日はかなりの釣果が上がっていたものの、月曜〜水曜の雨で状況が落ちたのか、この日はイージーな釣りにはならかった。それでも中層から上のクランキングで反応はまずまず良く、上位の選手はカラーローテーションで数を伸ばしていた。
そんな状況下で、場所をこまめに移動しながら釣果を伸ばすラン&ガン戦法で数を伸ばした[5]佐野選手が2位の[6]出口昇選手に8尾差をつけ、2年連続で東山湖(春)大会を制した。
※参考[気象庁ホームページ:2015年4月19日・静岡県御殿場市の気象]
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