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　朝の気温は氷点下ながら風はほとんどなく、体感的にさほど寒さを感じない日。ただ池のコンディション的にはターンオーバーが進んだ状態に加えて、年末から雨が降らない日が続いており、水量不足から水の入れ替えもおこらずに濁りだけが増しているという厳しい状況。
　第１ローテはスミス製品のみの時間。朝一番の寒さで魚の動きも鈍く、全体的な釣果は振るわなかった。Cエリアのレストラン前が比較的良かったが、前日放流のコーホーが残っており、それを狙った選手は数を伸ばしたようだった。
　第２ローテも引き続きレストラン前は好調。国道側も厳しい状況は変わらないが、徐々に良くなっていった。 第３ローテになると雲も取れて晴れ渡り、暖かさを感じる時間帯。この時間はAとCエリアが全体的には伸び、第４ローテまで状況は続いた。
　厳しいコンディションではあったが、１ｇスプーンを丹念にボトムまで沈めて、焦らず１本ずつ数を伸ばしていった高橋直己さんが釣果２０尾をあげ、初優勝を飾った。

※参考[気象庁ホームページ：2012年1月8日・御殿場市付近の気象]

・優勝した高橋　直己さんは初優勝

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ストック量が増えてくるも厳寒期のまっただ中。水温の変化に注意しながら、魚の活性を探ってみよう！朝の冷え込み対策も忘れずに。

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