2019第15戦 五頭フィッシングパーク秋
予選はローテーション方式。決勝はAB総釣果で行います。
開催日:2019年10月6日(日) / エントリー受付:9月17日(火)より 大会は終了しました
上位入賞者
優勝:細矢翔斗さん
2位:阿久津達也さん
3位:戸田和弘さん
ラーメン賞
表彰台
大会の様子
第15戦 五頭フィッシングパーク 大会観戦記
朝の気温は16℃。この日の新潟は雨雲の通り道。朝のうちは今にも雨が降り出しそうな雲行きだったが予選途中からは時より晴れ間を見せるなど、秋の空は目まぐるしく変化を見せた。
予選は3エリア(25分x3)ローテーションでの総釣果を競う方式で行われた。開始早々の第1回戦は恒例の爆釣タイム。前日放流で池に馴染んだ20センチサイズの魚が素直に反応を見せ、25分間で釣果30本超えの選手が多数と忙しい時間帯となった。
第2、第3ローテは活性が一段階落ちたもののカラーはまだ強めのセレクト。スプーンの表層引き、あるいは2~3gスプーン遠投で数を伸ばす時間となった。喰えば左右前後いずれかに走るので遠目でもラインを見ててもアタリが見て取れた。
第4ローテ頃からは晴れ間がひろがったのをきっかけに一旦魚が沈むと徐々に中層クランクが活躍する時間帯になる。ミディアムレンジから上で大会用の小型サイズだけでなく、居つきの中~大型のレインボーも混じりだす。2週前のイベントで放流した40センチ級のロックトラウトの下からの喰い上げが増えるなど変化を楽しめる時間となった。第6ローテ頃になると再び雨曇がかかり出す。するとまたトップレンジでアンダー1gスプーンが活躍するなど、天候の変化への対応力が問われた予選となった。
決勝戦へは20人が進出。25分x2の総釣果で争われた。集計時間で池全体を休ませたことで活性は回復。池の四隅を中心にアンダー1gスプーン、クランクで釣果が伸びた。前半15分過ぎに一旦は雨が降り出すもののすぐにやむ。前半[21]細矢選手が8本で抜け出し、次いで6本が2人、5本3人が続く展開となった。後半に入ると[8]阿久津選手、[25]北澤選手が7本を取り追い上げを見せるが[21]細矢選手も5本を追加しており1尾差で辛うじて逃げ切り勝ち。春の東山湖大会以来今期2勝目を挙げた。
ウイニングタックル
エリアトーナメント2019 第15戦 WINNING TACKLE
TACKLE-01 Spooning for Long Distance
【ROD】Escloser 62m (Nories)
【REEL】'15 Luvias 2004 (DAIWA) - Funnel 45mm tune (ZPI)
【LINE】Area Master Limited Ester03 (VARIVAS)
【LURE】BANNA 1.7g(NewDrawer) / QM2.8g,NOA1.5g(Rodiocraft)
TACKLE-02 Spooning for Short Distance
【ROD】AMBITIOUS 61L (Nories)
【REEL】'14 PRESSO 2025 (DAIWA) - Funnel 40mm tune (ZPI)
【LINE】Area Master Limited Ester03 (VARIVAS)
【LURE】ACCURACY 0.9g(Naburaya)/ SSS #8 HOOK(YARIE)
大会概要
第15戦 五頭フィッシングパーク秋
日 時 2019年10月6日(日)
受 付 6:00-6:30
大会時間 7:15-13:30頃
釣場電話 0250-66-2291
募集人数 60名
参加費用 5,000円(※午前釣券付・傷害保険込み)
●大会形式
【予選:近日発表 】
● 予選:25分x3 のローテーション方式
予選中は釣りと審判を交互で行います。
【決勝 】
● 決勝:25分x2 のローテーション方式
【備考欄 】
大会規定
- 小学生以下の参加の場合、保護者同伴でお願いします。
- 安全のため、メガネ・サングラス、帽子の着用ください。
- 決勝戦のの審判参加にご協力してください。
- 使用ルアーはエリアトーナメントのルールを適用します。
エリアトーナメント参加に必要な装備
安全面から①頭を保護する「帽子」「メガネ又はサングラス」は必ずご用意ください。普段お使いのタックルの他に「雨具の他、傘(審判時あると便利)」です。また予備竿を立てておく器具(竿の横置きは安全面の点で非推奨)、ランディングネット(140cm以下、ネット部がラバー製の物で直系55cm以下のもの)を忘れずにご持参ください。
エントリー時期・方法
●申込方法
①このページからのエントリー
②(現地釣り場)でのエントリー
③事務局の電話エントリー(027-265-1222)