朝の気温は氷点下。竿先が凍る寒さの中大会は始まった。開始早々は場所ムラがあったものの最大10尾の釣果が出た。気温こそ氷点下だが、今年は水温があまり下がっていないと話す釣り場マネージャーの宇賀神さんが話す通り、冬の極寒時期の割には上目での巻きの反応が良かったようだ。第4ローテ前に放流が入るとその後は活性もマズマズ。ポツポツと数を拾っていく時間帯となった。
[ 予選集計表 ]※本日は前半・後半のみで開催。
決勝戦の頃になっても3℃と冷蔵庫よりも寒い気温。
この時間になっても予選に引き続き沖目の表層。前半から各選手とも数を伸ばし、[10]福田選手が7本とトップ、次いで[6]指宿選手、[12]田島選手が6本と一尾差で続く。後半は反応が落ちてきた中で[11]大類選手が5本、[7]佐藤選手が4本、[6]指宿選手が4本と数を伸ばした。結果トータルで10本を取った指宿選手が優勝となった。
[ 決勝戦の釣り座と釣果 ]
※参考[気象庁ホームページ:2016年1月23日・栃木県・小山の気象]
|