HOME >> エリアトーナメントTOP >> 2008年第18戦 (第85回大会)
●125名参加 予選Wジャッジ方式 25分x3回 ※各組上位8名が決勝へ ●放流は前日放流約600キロ、予選途中放流約300キロを実施 ●予選最多釣果 27本(A前半組 坂本潤 75分) ●予選釣果(A前組365本,後組250本,B前組327本,後組252本,C前組282本,後組250本)計1,726本/ 0.1841fppm ●決勝トータル方式 48名が進出 決勝釣果(A組136本、B組146本) 0.1175fppm
朝から薄い雲が空一面を覆い尽くす曇天。冬支度でもちょうどいい気候の中予選は開始された。予選スタート直後は、ほど良い活性が持続し、後半組まで続く。その後はいくらか活性は落ち着いたものの適切なポイントで適切なアプローチで臨めば釣れていたようだ。途中放流直後も同じようなパターンに落ち着いていった。 決勝は池全体を2エリアに分けて開始。全体としてクランクが強かった印象。そんな中、普段はあまりクランクは得意でないという長さんがクランクメインで14尾という釣果を上げ、地元戦で見事優勝を飾った。
川側と事務所側で、ややレンジが違ったようでレンジを掴むまでの早さが問われたようだ。優勝長さんはBで10尾釣った後は、比較的手の付いていない島脇の狭いところで4尾を追加した。2位石原さんはBエリアでは島の切れ目から2人目くらいの位置→Aのいけすから5人目くらいの位置へ。同じく2位の奥山さんはAエリアではイケスから3番目くらいの位置からBエリアは最南端へ移動。どちらも6尾ずつコンスタントに伸ばした。4位後藤さんは予選中からイケス脇のパターンを掴んでいたようだ。
・優勝した長尚義さんは04年桂川大会(第3回大会)以来4年9か月ぶり2度目の優勝。