2019第9戦 高萩ふれあいの里フィッシングエリア
高萩ふれあいの里フィッシングエリア
開催日:2019年5月19日(日) / エントリー受付:4月23日(火)より エントリー受付中
上位入賞者
優勝:中村渉希さん(KOYAMAN Works)
2位:佐藤輝一さん(福島)
3位:吉田俊一さん(東京)
ラーメン賞
表彰台
大会の様子
第9戦 高萩ふれあいの里 大会観戦記
朝の気温は18℃。天候は曇り。池付近は山間の地形もあって風がほとんど吹きこまないが上空の雲の流れは速く、きまぐれに雲の切れ間から初夏の日差しが差し込む1日。この日の池の水はクリアー。水面付近の魚のチェイスを直接見れる状況。
予選は3人1組による総当たり対戦方式。前後半各12分ずつの勝ち点、得失点方式で争われた。対戦場所は上流側から1番から最下流の8番まで8か所設けられた。
予選開始早々の第1ローテは放流効果もあって放直スプーンでの放流魚の取り合い。次第に「サイズを落としてのセカンドカラーへの移行」、「ボトムへのレンジ移行」など対戦場所や各選手の戦術眼で思い思いの釣り方で釣果を伸ばしていた。続く第2ローテは一旦は活性が落ち着くものの、沖目やカケアガリの魚を狙った選手が釣果を伸ばしていたようだ。第3ローテ頃になるとアウト側では表層付近の活性が上がり、表層の魚の追い方に一喜一憂するシーンが印象的だった。
第4ローテ開始前に放流が入ると反応良く池の活性は上がり放直スプーンでの放流魚の取り合いからスタート。上流側1番、2番、下流側6番、7番の釣果が特に伸びた。第5ローテになるとクランク、マイクロスプーンなど、いずれの釣り方でも表層付近で反応良。この日は色を落としすぎずセカンド色までの強気の釣りで通した方が釣果が伸びたようだ。
決勝トーナメントへは8人が進出。準決勝4人中2人上がりを経て決勝戦は4人が進出した。決勝戦は開始早々、ここまであまり叩かれていなかった掛け上がりのボトム付近を[6]中村選手が叩くと好反応を見せ、前半一気に9本を取って抜け出すと後半もリードを保ち初優勝を手にした。
ウイニングタックル
エリアトーナメント2019 第9戦 WINNING TACKLE
TACKLE-01
【ROD】New Finetail FAX-S5102L(Major Craft)
【REEL】LUVITO103 (MEGABASS) - FUNNEL(ZPI)-tune
【LINE】Armored S PE0.2(DUEL)- Leader Fluoro 0.4
【LURE】B Spark2.0g(Office Eucalyptus)/ Hook PRESSO Short-Multi#8 (DAIWA)
For Bottom fishing
TACKLE-02
【ROD】】New Finetail FAX-S552UL(Major Craft)
【REEL】'18 EXIST 1000S-P (DAIWA) - FUNNEL(ZPI)-tune
【LINE】SaltiMate 鯵の糸 Ester Nightblue0.3(SUNLINE)- Leader Fluoro 0.4
【LURE】Phantasm 2.2g (Aalglatt) - HOOK YARIE MK Sharp #7
大会概要
第9戦 高萩ふれあいの里フィッシングエリア
日 時 2019年5月19日(日)
受 付 6:00-7:00
大会時間 7:30-13:30頃
釣場電話 0293-28-0814
募集人数 80名
参加費用 6,500円(※1日釣券付き・傷害保険込み)
●大会形式
【予選:対戦勝ち点方式 】
【決勝:トーナメント方式 】
・決勝トーナメントへの勝ち上がりは概ね4割
大会規定
- 小学生以下の参加の場合、保護者同伴でお願いします。
- 安全のため、メガネ・サングラス、帽子の着用ください。
- 決勝戦のの審判参加にご協力してください。
- 使用ルアーはエリアトーナメントのルールを適用します。
エリアトーナメント参加に必要な装備
安全面から①頭を保護する「帽子」「メガネ又はサングラス」は必ずご用意ください。普段お使いのタックルの他に「雨具の他、傘(審判時あると便利)」です。また予備竿を立てておく器具(竿の横置きは安全面の点で非推奨)、ランディングネット(140cm以下、ネット部がラバー製の物で直系55cm以下のもの)を忘れずにご持参ください。
エントリー時期・方法
●申込方法
①このページからのエントリー
②(現地釣り場)でのエントリー
③事務局の電話エントリー(027-265-1222)