2018第14戦平谷湖フィッシングスポット
秋大会。標高900mなので時期的に冷え込む場合がありますので防寒着の準備をお願いします。
開催日:2018年10月21(日) / エントリー受付:9月25日(火)より 終了しました
上位入賞者
優勝:吉田一也さん(愛知)
2位:安藤文芳さん(三重)
3位:中条崇さん(三重)
3位:花岡毅さん(神奈川)
ラーメン賞
表彰台
会場図
大会の様子
第14戦平谷湖FA大会観戦記
朝の気温は2℃。水はオリーブ系のステインカラー。朝はこの秋1番の冷えこんだものの雲ひとつない晴天。秋深まりつつある周囲の紅葉の山々を平谷湖の水面は映しだしていた。予選はABCx前後半の6組の中から釣果上位4人が決勝トーナメントに進む方式で行われた。第1ローテは放流回。開始直後は上目の層で放直カラーへの反応は良いものの前日の雨で水温が8℃まで低下した事もあってか、魚の活性はややスロー気味。それでも山側Cエリアで最大33本が出る等、本日一番釣果が伸びた回ととなった。続く第2、第3ローテもC側の橋両端の釣果が伸びた。
第3ローテ終了後に放流が入ると第4ローテは活性が盛り返す。引き続き山側Cエリアでの釣果が伸びやすい時間帯となった。その後、南からの風が入り始めるとAエリアでも徐々に活性が上がりだした。Bエリアは予選を通して橋側の水車の流れはそこそこ活性が高かったが、中央の攪拌機まわりは伸びを欠いた
決勝トーナメントへは各組上位4人が進み24人によって争われた。準準決勝、準決勝と予選中Aエリアだった1番コーンの付近がよく釣れたが、日が山影で陰ったCエリアは準決勝頃からは厳しい時間となった。決勝戦は6人が勝ち進み10分x3ローテで行われた。この時間、風は2m弱と水面は波紋がでる程度にさざ波立っていい感じにプレッシャーを低減させていた。決勝第1ローテは安藤選手、中条選手が3本を取りリードするが、第2ローテで安藤選手が2本を取って1尾リードするが、前2年平谷湖大会連覇中の吉田選手も3尾を追加し詰め寄ってくる。第3ローテは第2ローテで勢いをつけた吉田選手がさらに4本を追加し逆転勝利で平谷湖FS大会3連覇を達成した。
大会概要
第14戦平谷湖フィッシングスポット
日 時 2018年10月21日(日)
受 付 5:45-6:30頃
大会時間 7:00-13:30頃
釣場電話 0265-48-1127
募集人数 最大54名
参加費用 6,300円(※1日釣券付き・傷害保険込み)
●大会形式
【予選:グループ内総釣果勝ち上がり方式 】
・予選は6グループ(3エリアスタート前半組及び後半組)に分かれ、ポンドに設けられた3つのエリアを廻りその総釣果を競います。グループ内の上位が決勝に進出します。
・予選中、参加選手はすべて審判を3回戦ぶん担当していただきます。
・決勝トーナメントへの勝ち上がりは概ね4割(4の倍数人)
【決勝:トーナメント方式 】
・前半12分・後半12分。決着がつかない場合は延長5分・再延長5分。
・前後半入れ替え時に左右交代。(再延長突入時も再度左右交代)
・決勝トーナメント1回戦・準々決勝・準決勝は4人1組中、上位2人が勝ち上がり。
・決勝戦は6名によって行います。指定の3エリアを各10分×3でまわり、総釣果で判定します。
大会規定
- 小学生以下の参加の場合、保護者同伴でお願いします。
- 安全のため、メガネ・サングラス、帽子の着用ください。
- 決勝戦のの審判参加にご協力してください。
- 使用ルアーはエリアトーナメントのルールを適用します。
エリアトーナメント参加に必要な装備
安全面から①頭を保護する「帽子」「メガネ又はサングラス」は必ずご用意ください。普段お使いのタックルの他に「雨具の他、傘(審判時あると便利)」です。また予備竿を立てておく器具(竿の横置きは安全面の点で非推奨)、ランディングネット(140cm以下、ネット部がラバー製の物で直系55cm以下のもの)を忘れずにご持参ください。
エントリー時期・方法
●申込方法
①このページからのエントリー
②(現地釣り場)でのエントリー
③事務局の電話エントリー(027-265-1222)
●エントリー時期について
2018年9月18日(火)より受付開始