朝の気温は0℃。水はステインカラー。天候は雲一つない快晴。紅葉の進んだ林に囲まれた中、2017の最終戦が行われた。予選第1ローテは恒例の爆釣タイム。[10]川瀬選手の38本を筆頭に30本台が連発した。第2ローテも放流魚が残り
[22] 猪子(史)選手の22本。第3ローテは場所差が出たが[12]伊東選手が17本を出した。今回、第4ローテ前に放流が入ると活性が戻り[27]塩沢選手が30本を出すと、第5ローテも[20]秋田、[12]伊東両選手が16本、第6ローテは[2]松田選手が13本と釣れる予選となった。
決勝は12人が進出。準決勝戦は4人中2人上がりを経て、決勝は6名で行われた。その中には今期総合得点トップの[1]出口選手と逆転の可能性を残す[7]安藤選手もいた。10分x3の総釣果で争われた決勝戦、第1ローテは[1]出口選手が5本を取って1歩リードするも、第2ローテで[4]吉田選手が追いつき10本で並び、2本差の8本で[7]安藤選手が追う展開となる。第3ローテは厳しい時間となったが、[7]安藤選手が2本を追加したものの、[1]出口、[4]吉田両選手ともに1本を追加し、出口選手は総合優勝を確定させてサドンデス戦にもつれ込む。
サドンデスは[4]吉田選手が先取すると続けて追加し勝利。平谷湖大会連覇を達成した。
※参考[気象庁ホームページ:2017年11月3日・長野県・浪合の気象]
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