週中は天気こそ晴れが続いたものの、日中温度の乱高下や突風と春の嵐が続いた。
大会当日の朝の気温は4℃台とこの時期にしては冷え込み、魚の活性が心配されたが始まってみれば池のあちこちで竿が曲がる光景が続き、杞憂に終わった。予選は終始両端の釣果が伸び、予選突破のカギとなったようだ。
決勝の時間頃になると気温も20℃近くまで上昇し、風も適度に吹いたおかげでつり易い時間帯となった。
浅場の上流側が苦戦する一方で深い下流側は好釣果。中央の突端付近もそこそこ数が伸びた。そんな中、4伊東、5荻田、23藤澤の3選手が11尾で並び、プレーオフへもつれこむ。
結果、5荻田選手が難しい時間帯に1尾を追加して逃げ切り、通算2回目の優勝を手にした。
※参考[気象庁ホームページ:2014年4月13日・群馬県上里見の気象]
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