朝の気温は14℃台。あいにくの雨もあって気温よりも一層肌寒さを感じる中、大会はスタートした。第1ローテはまずまずのすべりだしで好スコア同士の組み合わせが多かったが、第2ローテ以後はややムラが出始め厳しいポイントもあった。8時頃から本格的に降り出した雨でコンディションは低調となり、予選中は厳しい時間帯となった。
決勝Tへは24人が進出。準準決勝、準決勝は予選と同じ場所を使用し4人中2人上がりで行われ、決勝へは6人が進出した。場所は予選中では使わなかったエリアを使用。決勝開始頃には雨の量も次第におちついた。丁度、通常営業時の釣り場のえさ撒きの時間帯に重なってしまったため、トップに落とすとナブラが発生しやすい時間帯だったようで決勝戦の半ば頃からは完全にトップでのナブラパターンに突入。こうなるとこのパターンを熟知した地元勢が一気に台頭し、トップでの釣りに定評のある水間さんが優勝を果たした。
※参考[気象庁ホームページ:2013年10月20日・三重県桑名の気象]
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