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●129名参加　予選Wジャッジ方式 30分x3回 ※各組上位8名が決勝へ
●予選最多釣果　49本（A前半組 6佐藤　卓司）
●予選各組ボーダー A前30本/A後10本/B前30本/B後12本/C前29本/C後11本
●予選釣果---本 (---fppm)　平均---本
●決勝ラバーネット方式 48名が進出50分　決勝釣果---本(---fppm) 平均---本
●放流は前日放流を実施。

　午後から雨予報を裏付けるかのようなきれいな朝焼け。梅雨入り前のややしっとりした山の空気の中、大会ははじまった。予選スタート後は前日放流の効果があって毎年恒例の大爆釣。３０分の時間内で最高３８尾を筆頭に、ほとんどの参加者が数を伸ばした。一転後半はややシブ目なスタートとなり、場所によって苦戦する人も多くみられた。その後は休憩などで池を休ませると、また釣れ出すというパターン。比較的川側が長い時間釣れたようだ。
　決勝は予選ABエリアをそのまま使い行われた。決勝前半は２号池のエキスパートポンド寄りで数を伸ばした高田さんの９尾を筆頭に釣果８尾の４人が続く大混戦に。後半は１号池の２号寄り桟橋のたもとで数を伸ばした井上さんが１尾差で逆転し、初優勝を飾った。

・優勝した井上悟さんは初優勝
・２位の高田能史さんは同会場２年連続表彰台