サケ釣りに参加しよう!日程の選び方
サケ有効利用調査の日程の選び方
期間が長いサケ有効利用調査の場合、釣行から1カ月以上前に事前登録するため、日程選びはかなり運の要素が強いといえます。たまたま釣りやすい日に当たって1時間も経たないうちにで規定の数量を釣り上げてしまう場合もあれば、その逆に手ごたえを全く感じない日もあります。参加費を納める以上、ぜひともサーモンフィッシング体験をしたいものですが、結局はその日のサケのヤル気次第という部分もあります。ですので、できれば調子の良さそうな日に当たりたいというのが参加者誰もが願っている事です。
ではサケが遡上しやすい日の予測は全く不可能なのか?となるとまったくゼロでもありません。ここでは僅かに可能性が高くなる日を予想するための手がかりを紹介します。
その1…潮見表から推測
満月、新月の前後
月の満ち欠けで潮位が変化するのはご存知かと思います。サケは水位が高い時に遡上しやすいので大潮の前後が好調になる可能性が高くなりす。また潮見表はその日の潮位変化もありますので、特に海に近い会場の場合は参考にしてみてください。大潮の時期は一カ月の間に2回あり、満月前後(月齢13-17)、新月(月齢28-02)の時期が釣果が期待されます。
参考ページ…釣りの窓口・潮見表
その2…各主催者団体の過去の釣果から推測する
運営団体のホームページ、SNSの過去の情報を参考にする
各運営団体とも概ね前年と同時期に有効利用調査を実施しています。
一年前の同時期のデータが今年の釣果に反映されるか?となるとちょっと微妙な気もしますが、一応の目安にはなります。各運営団体のホームページやSNSページに近年の釣果データや釣果情報を掲載しています。ぜひ参考にしてみてください。
その3…可能であれば連続日で応募する
2日参加で割引の団体も
初めての釣り場であればポイント選びを失敗しただけで、その日が終わってしまう事もままあります。初日だめでも2日目でという心のゆとりが良い結果をもたらす事もあります。宿泊プランを設け2日間参加できるプランを用意している運営団体もあります。2日参加の場合は参加費用の割引が適用される事もあります。