ポンドの状況はシーズン末期のマッディ。天候は晴れ。五月晴れの中予選は始まった。開始早々は放直スプーンの出番もあったが、その後はクランク&さしでマイクロスプーンを入れていくパターン。カラーは東山湖らしいブラウン系がメインで時より蛍光色を挟んでいく選手が多かったようだ。予選後半はカラーを決め撃ちでレンジとスイムを変えて取っていく展開だった。
決勝は32人が進出。1対1のシングルトーナメント方式で行われた。準決勝の頃から雲がかかりだし、徐々にボトムの反応が良くなると、決勝戦はボトム合戦。一尾取れば一尾追いつくという緊迫したシーソーゲームを1尾差で制したのは[10]深澤選手。
花岡選手は2位。同時進行の順位決定戦で勝利した[39]山田安孝選手が3位となった。
※参考[気象庁ホームページ:2015年5月10日・静岡県・御殿場市の気象]
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