●62名参加　予選Wジャッジ方式 25分x3回 ※各組上位4名が決勝へ
●前日放流400キロを実施。途中放流はなし。
●予選最多釣果　14本（B後半組 29野澤　正幸）
●予選釣果293本(0.0623fppm)
●決勝ラバーネット方式 24名が進出　決勝釣果93本(0.0516fppm)

　朝から雲ひとつなく風もない抜けるような快晴。しかし前日の雨と冷え込みの影響で池はささ濁り、前日放流の魚も動かないという厳しい状況の中予選が開始された。それでも日が高くなるにつれ水温が上昇し、それととともに回遊も始まると状況は一変。途中休憩後は時より吹く微風のもたらすさざ波にも助けられ、後半になるにつれ地合いが回復していった。決勝は西側と北側面を使用し正午過ぎ頃から開始。入場口の階段付近を中心に割と満遍なく釣れた印象だが、それでも勝手知ったるホームで負けるわけにはいかないという野澤さんが前半５本、後半５本と安定した腕前を発揮。初優勝を見事に地元で飾る結果となった。

前半後半とAとBの内側が良かったが、お互い釣りあってしまった印象。地元勢が前後半入れ違いで同じポイントに入っていたのが興味深い（画像クリックすると拡大図）

07年 / 08年 / 09年 /
広い池だけにテクニックの引き出しの多さが求められる。水中の変化のポイントなどを把握しておきたい。遠投も重要。

	竜華池大会のローテーション表
	竜華池のエントリーリスト
	大会全結果表

一部エリアにぬかるみがありますので、各自長靴などをご用意ください。