ポンドの濁りはステインとクリアの中間くらい。天候は曇り時々晴れ。地表付近の風はほぼ無風。予選は3人1組の総当たり戦x3セットを行い、上位8人が決勝戦へ進出という方式で行われた。。
開始早々は放流効果もあって反応の良い時間帯。2g台の放直カラースプーンが活躍する。第2〜4ローテからは1g前後のスプーンと表層から中層のクランクの技量を問われる時間帯となった。第5ローテは放流が入り、再び反応がよくなるが続く第6ローテから9ローテまでは表層域でのクリア系のクランクと、時より雲で陰った時のシルバーパターンなどでヒットがあった。尚、予選最高点は[10]八木和裕選手の15点(5勝1負)、予選ボーダーは9点だった。
準決勝へは8名が進出し、4人グループ2組から各組2名が決勝へと進出した。 前半ファーストフィッシュは[1]伊藤雄大選手、しかしその後[16]荻野誠選手が2連続でヒットし逆転すると、その後さらに1尾を追加し計3本で突き放しにかかる。後半は全体的に釣果は伸び悩み、[16]荻野選手がそのまま押し切って優勝。初優勝を飾った。
※参考[気象庁ホームページ:2015年5月24日・栃木県・真岡の気象]
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