朝のうちは台風の影響で山際で僅かに雨が残ったものの、釣り場のコンディションに大きく影響を与えるほどではなかった。
予選開始早々、池のあちこちでドラグ音がなり響きそらが20分間続く。次の後半組になっても釣れ続け、1回の前半組を上回る釣果を記録。さすがに3回目以後は釣果を落としていったがそれでも尚ハイスコア決着が続き、予選終了まで釣果は持続した。
決勝トーナメントへは24名が進出。決勝の時間帯頃は30℃を超える炎天下。決勝戦は6人による10分x3ローテ。さすがに食いは落ちてきたもののレンジを工夫しながらいかに魚を引っ張り出すかというゲームが繰り広げられ、ここで決着はつかず3人によるサドンデスに突入。結果
冨田星さんが先に2尾を釣り、念願の初優勝を飾った。
※参考[気象庁ホームページ:2011年9月18日・関ヶ原付近の気象]
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