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●37名参加　予選はWジャッジ方式　 ※上位16名が決勝。
●予選総釣果 441本 （平均11.91本/0.1589fppm）
●決勝は前半25分・後半25分
●放流は大会前日放流・予選途中を実施

　週末には東日本の梅雨明けが発表され、暑さが厳しくなることが予想された大会当日、受付時間頃には23度前後だった気温も太陽が昇るとともにぐんぐん上昇していった。
風も適度に吹いてお、り日影は涼しく日向はきつい日射に悩まされるという状況が最後まで続いた。
池のコンディションはささ濁り程度。ただ会場となるセカンドポンドはサイズが様々であり、ランディングミスも多発していたようだ。
予選の最高釣果は21尾（ゼッケンNo2中村英一さん）であった。

　決勝は16人からの勝ち上がりとなり２５分ｘ２ローテで行われた。日射がきつく落ち着いてしまった魚にいかにして口を使わさせるかが勝敗の決め手となり、コンスタントに拾っていった2009チャンピオン福田さんが本戦６回目の優勝を飾った。

※参考[気象庁ホームページ：2011年7月10日・白石付近の気象]

・優勝した福田和範さんは10年18戦以来、本戦6回目の優勝