大会中は薄い雲に太陽が遮られる程度の、明るい晴れ曇り。朝のうちこそ寒かったが途中から厚着は必要ない程度に過ごし易い穏やかな1日だった。予選開始後は特にバタバタ釣れる場面はなかったものの、1本また1本と積み重ねられる程度の活性はあり、両端と岬を中心に釣果が伸びていく展開に。途中放流後もいきなりの反応こそなかったが、回遊魚が入ればパタパタと釣れていくような場面も見られた。
決勝はクラブハウス側を2面使って行われた。予選からひきつづき両端と岬が良く釣れた印象。そんな中、ショートレンジの魚のみに専念し、BF0.5gを引き倒した長尚義さんが地元で優勝を手にした。
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