朝の気温は10℃。池の色はステインウォーター。予選開始頃から降り出した雨は冷たくアングラーには辛い状況になったが、一方で魚には良い方に働いたようで釣果は伸びた。第1ローテは恒例の爆釣タイム。最大39尾を筆頭に30尾台が続出した。第2ローテも最大15尾など活性は高く残った。第3ローテも両端付近を中心に数が伸びた。第4ローテ以後はさすがに活性は落ちてきたものの、そこそこ数は伸びていた。
決勝戦は各組上位4人。計16人が進出。25分x2によって争われた。前半[32]柳選手が11尾と[11]8本の平山選手に3本差をつけて単独トップにつける。場所変え後の後半になると[12]平島選手が9尾、[8]出口慶選手が8尾とまくってくるも届かず、後半6本取った[11]平山選手が合計14尾と2位に1尾差つけ優勝。'13年の同釣り場大会以来2回目の優勝となった。
※参考[気象庁ホームページ:2016年10月23日・新潟県・津川の気象]
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