ピンキーはサーティーフォー(34)社から発売されているエステルライン。ラインカラーはその名のとおりピンク色という個性的なエステルライン。感度が欲しいけど、視認性も欲しい!そんな時に使ってみたいのが「ピンキー」だ。
ピンキーは元々アジング(鯵ング)界で実績の高いエステルライン。特に夜のライティング下でのナイトゲームにおけるライン視認性に優れていると定評がある。アジングは近年ソルトのライトゲームとして人気が高く、タックルバランスがトラウトに近い事から、管理釣り場のタックルと供用できると言われているほど。現在発売されているラインも0.2号(0.9lb)~0.6号(2.3lb)、20cm前後の小鱒メインなら0.2号、0.3号、30cm前後の中鱒メインだと0.4号が標準となるが、エステルラインは「感度が良い=ラインの初期伸度が低い」のでドラグの滑り出しはやや早くなるようセッティングするのが良いだろう。
エステルラインの特徴は?
ナイロン、フロロ、PE、エステル各ラインとの比較はこちらを参照
なぜピンク色なの?
なぜラインカラーがピンクになったのか?様々なカラーラインで試釣を繰り返した結果、ピンク色が人間に一番見やすく、魚に警戒心を抱かせないという実験結果からピンク色になったという。またデイゲーム・ナイトゲームでもラインがよく見え、ノット時にも非常に見やすいカラー。もちろん、いかに警戒心が少ないカラーとはいえ、リーダーシステムは必須。
管理釣り場で使える局面は?
最近、夏場にナイターを開催する釣り場が増えてきている。ナイターの照明下でラインでアワセたいというアングラーに向いているラインと言えよう。
メーカーページ
サーティーフォー http://www.34net.jp/