第21回チャレンジカップinキングフィッシャー・春は小倉一樹選手が優勝【大会結果】

チャレンジカップ

 2019年4月14日(日)アングラーズパークキングフィッシャー(栃木県大田原市)で第21回チャレンジカップが行われ、小倉一樹選手が決勝同尾数で延長戦までもつれた混戦を制し初優勝しました。

大会の様子

大会成績・データ

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● アングラーズシステム ● ヴァルケイン ● フォレスト ● ヤリエ ● 吉や

予選の展開

チャレンジカップ

 朝の気温は6℃。天候は薄曇り。朝のうちは4月中旬とはいえ防寒装備がまだ手放せない大田原。休憩所の桜は丁度満開と良い時期での大会となった。 予選は表裏3回戦ずつ行いその合計数で競う方式。それぞれ1回目と3回目の開始前に放流が入り、スプーンの放流カラーが活躍した。 放流効果が一息入ったあとの活性はイン側とアウト側の両極端。中央付近は回遊待ちか沖のスプーン、クランク、ボトムを探る展開となった。 第2ローテ頃から南風が入りはじめると天候は曇りから晴れに。風下にあたるイン側のエリアの釣果が伸びだした。 3回目、4回目の放流で密度が増えてくると風上のアウト側も魚が溜まり釣果が飛躍的に伸びた。

決勝の展開

チャレンジカップ

 決勝戦は8人が進出。20分x2ローテーションで行われた。この時間になると南風が3mとやや強い風に変化。  決勝第1ローテは風下側Aエリアに入った[5]小倉選手が10尾を取りトップに。しかし風上側Bエリアに入った[7]町田選手も9尾、以下[14]手塚選手8尾と1尾差でつづく。 後半になると[19]飯泉選手が8尾、[15]小堀選手が7尾と追い上げを見せるも3位争いまで。[5]小倉選手、[7]町田選手によるサドンデスに突入。10分間先取り2本で行われた。サドンデス開始2分[5]小倉選手が1本目を取ると、その2投後の巻きはじめてすぐにヒットしランディングに成功。チャレンジカップを制した。

優勝者インタビュー

決勝戦の様子

大会ページ

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