2018年9月30日(日)アングラーズパークキングフィッシャー(栃木県大田原市)で第21回チャレンジカップが行われ大木洋一郎選手が大雨の激戦を制し初優勝しました。
上位入賞者
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優勝:大木洋一郎選手
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2位:数間勇人選手
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2位:多田洋介選手
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2位:篠崎隆史選手
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表彰台
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ラーメン賞
大会成績・データ
●予選・決勝結果表 PDF
●大会写真 外部リンク・GOOGLE PHOTO
●当日の天気 外部リンク・気象庁
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
大会の様子
朝の気温は16℃。台風接近の余波で朝から小雨。例年のキング秋大会は9月前半の夏パターンで行われていたが今回は9月後半開催。秋パターンでどう状況が変わるかが注目された。キングフィッシャーチャレンジカップは第1、2、5、6ローテが放流回。開始前に足元放流が行われてからの釣り始めとなる。
予選第1ローテ開始早々は恒例となった放直爆釣タイムから始まる。しかし今回はいつもと勝手が違いトップが効く時間が短かかった。低気圧接近の影響か放流魚が散るのが早かったようでレンジを徐々に下げていくと数が伸びたようだ。またスプーンだけでも対応可能できたがSR系クランクを早めに投入しても良かったようだ。
予選第3、第4ローテは放流なしの回だが、放流で取りきれていない反応の良い魚が残り、沖目やボトムで追加していく時間帯となった。第5、6回は放流回となるが、この回は魚の回遊が活発だったようで魚が偏ってしまったのか第5は上側、第6は逆に下側が良く釣れた。
今日の予選全体としては、上流側のAと下流側のCが良く中間のBエリアが今ひとつ伸びを欠くという、いつもの逆の展開となった。
決勝の頃になると一旦雨があがり曇り空に。予選上位者計14人が決勝へ進みABエリアを使い前後半20分ずつ計40分で行われた。前半は[14]大木選手が10本を上流側で挙げて大きくリード。後半は各選手追い上げるものの2ケタには至らずゲームセット。大木選手が優勝となった。
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第20回チャレンジカップ | 管理釣り場ドットコム