新型コロナウイルス感染拡大防止のため自宅待機が呼びかけられている中ではありますが、今管理釣り場はいったいどんな状況か気になる方も多いのではないでしょうか?一部の管理釣り場では5月6日(または10日)まで休業する釣り場も出ていますが、時短営業など縮小して営業を行う釣り場もあるようです。管理釣り場ドットコムで関東近郊で営業中の管理釣り場に電話アンケート調査した結果をまとめました。
注意事項
この記事は4月16日12:00の段階の情報を元に記載しています。新たな法令、指示が出された場合はその指示に従うようお願いします。
緊急事態宣言下のいま管理釣り場はどうなっている?
令和2年緊急事態宣言下の管理釣り場の状況の特徴
● 利用客は例年より減っているが半減までは至っていない
● お年寄りの利用は減少している
● 移動自粛に伴い都道府県を超えての利用の自粛
● 営業時間の変更対応(時短営業)
● レンタル品の制限(貸出数量制限または貸出自体とりやめ)
● 付属する食堂・レストランの閉鎖
● 焼いた魚、真空パックされた切り身を持ち帰り(えさ釣り場)
● 独自の感染対策ルールを決め、利用客の協力を得て営業している
各釣り場で行っている主な感染対策ルール
1.ソーシャルディスタンス
釣り人の間隔を2m以上開ける事で感染防止をはかっています。もっとも普段から竿1本分は開けているのでこれに関しては普段の釣り場とほとんど違和感なく行われているようです。
2.マスク着用・推奨
なかなか入手しずらいマスクではありますが、ほとんどの釣り場では布マスクでも大丈夫なようです
3.手洗いの励行
やはり手洗いは一番手軽に行える感染症対策です。
4.店内飲食より焼いた魚を持ち帰り
観光えさ釣り場では焼いたニジマスを店内飲食ではなく、焼いてお持ち帰りする事で対応しているようです。
まとめ
今回の緊急事態宣言により生徒、学生のほとんどが休校。しかも自粛期間はゴールデンウイークにもかかっています。家に閉じこもりがちでメンタルヘルスケアの為、少し外に出る事が必要と感じた方で釣り場にお出かけ予定の方は、自粛期間中は上記のようなルールを各釣り場で設けている可能性がある事だけ覚えておいてください。
また、すべての管理釣り場が上記のルールを採用しているわけではないので、各釣り場のオリジナルホームページやSNS等、場合によっては電話での問い合わせなどで最新情報を確認の上、体調管理に気をつけてお出かけください。
追記事項
管理釣り場ドットコムで掲載している情報は掲載日を記載しています(主に価格覧の下)。緊急事態宣言後、一部サービスを変更して営業して行っている可能性が高いのでオリジナルホームページで確認してからお出かけください