管理釣り場とは一般河川や池にニジマスなどのを放流を行いルアー、フライ等の疑似餌を使い釣りを楽しむための施設です。1970年代後半頃からのアウトドアブームで全国に多くの管理釣り場が出来ました。当サイトでは管理釣り場のタイプを主に4種類に分けて紹介しています。
管理釣り場のタイプ
ポンド
『ポンド』型は管理釣り場の中では最も一般的です。人工的に掘った釣池に定期的に釣り易いフレッシュな魚を定期的に放流。利用者が楽しめるように活性のコントロールを行っているのが特徴です。周囲を歩き易く舗装されていたり、必要な用品などもすぐ購入できるようショップも充実している所もあります。
ポンドタイプ(大規模)管理釣り場を探す
ポンドタイプ(中規模)管理釣り場を探す
ポンドタイプ(小規模)管理釣り場を探す
レイク(湖沼)
『レイク』型は主に自然湖沼やダム湖などをそのまま利用して魚を放流しているタイプの管理釣り場です。放流の頻度こそポンドタイプに劣りますが、自然相手にアプローチしていくのが醍醐味です。入漁券の他にボート代が必要な所もあります。またウェーダーなど装備がないと狙ったポイントに移動できないところもあるので一通り釣り具を揃えた後に始めるのが一般的です。
レイクタイプの管理釣り場を探す
ストリーム(渓流・河川)
『ストリーム』型は本流河川や渓流を利用している管理釣り場です。基本的に各自治体が認可した漁協が運営を行っています。ルアー、フライなどのゲームフィッシングのほか、区画を区切ってえさ釣り池で利用する事もあります(下記参照)。近年では魚を持ち帰らないC&R特定区間を設けるなど魚体数維持が行われるルールなども設けられる事もあります。
渓流区画タイプ
『渓流区画タイプ』はストリーム型の一部ですが、渓流を石で区切りった場所を借り切る特徴を持つタイプで大都市近郊に多く見られる観光えさ釣堀タイプです。釣る場所(区画)を決めた後に放流してもらう事が多い。他のグループが入っている区画に入ることは出来ないが空いている区画を釣り歩く事は出来ることが多い(各釣り場ルールを優先)。ファミリー向けエサ釣り場での一般的な形態ですが、最近はルアー、フライ、テンカラ等の持ち込み可能な釣り場も多い。
ストリームタイプの管理釣り場を探す
プール
プールフィッシングは屋外プールの遊休期間を利用した管理釣り場です。10月後半頃~翌3月頃まで行われています。普段着と履きなれた靴で利用でき敷居が低いのが特徴です。流れるプール、造波プール、競技用プールとそれぞれ違った趣があり近年人気となっています。レンタルも充実しています。