気温は3℃台、天候雨、水はグリーン系のステインカラー。3月後半とはいえ桜の蕾もまだ固く、春はまだ少し先かといった状況で大会は行われた。
予選方式は3人1組による総当たり戦(全3戦)を2セットによる勝ち点方式。 1回戦は冷え込みの中でも放流効果もあってまずまずの立ち上がり。その後の第2、3回戦は雨の影響か活性が下がるもののクランクパターン中心でひっぱり出す展開となる。第4ローテ前に放流が入るが、すぐには反応薄。第5、6ローテは池中央付近に釣果が集まった。
決勝トーナメントは8人が進出。準決勝4人x2組、決勝は4人で争われれた。決勝は手探りで始まったものの前半[21]青島選手がボトムで手応えをつかむと各選手ともボトムを中心とした組み立てに切り替える。そんな状況下
前半4本、後半4本でまとめた[5]倉本選手が2008年4月以来、約9年ぶりとなる4勝目を手にした。
※参考[気象庁ホームページ:2017年3月26日・岐阜県・中津川の気象]
※瑞浪FPは中津川市内より2度ほど温度が低がります
|