朝の気温は22℃。曇り空の下で始まった予選スタート後は好調。特にアウト側の流れのあるポイントを中心に釣果が伸びた。第2、第3ローテになると一転、簡単には反応しない時間帯に。それでも表層付近の反応はあり、竿を立てて表層を引く選手が多かったようだ。途中放流後の第4ローテは、まとまった雨が降り出すが、これが池のコンディション的には良い方向に向かい反応は上向き、この日トータルで最も釣れた時間帯に。その後の第5ローテも反応はまずまず残り、クランクやアンダー1gのスプーンの表層引きが効果的だった。第6ローテになると雨が強くなり一旦活性は落ち着いたようだ。
決勝戦は予選ポイント上位12人によるトーナメント戦。準決勝は4人中2人上がり。決勝戦は6人で行われた。
決勝第1ローテは[5]花岡[15]マグナム高田選手が2本ずつ取り合いリードするが、続く第2ローテで[1]出口昇選手が7本を取り一気に逆転すると第3ローテも4本を取って後続を振り切って優勝を手にした。先週行われた醒井大会(認定大会)に続き連勝となった。
※参考[気象庁ホームページ:2016年9月18日・神奈川県・小田原の気象]
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