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■ルアーフィッシングの起源 |
1700年代にヨーロッパの湖である人が釣りをしていた。食事をしているとき、湖にスプーンを誤って落してしまった所、スプーンはゆれながら沈んでいった。 そのとき、大きなニジマスがやってきてそのスプーンを呑み込んでしまった。 それを見たその人は、スプーンに針をつけてまた釣れるか試してみたところ、ニジマスを見事釣ってしまった。というエピソードがルアーフィッシングの起源といわれています。 |
■フライフィッシングの起源 |
フライフィッシングの歴史は、紀元前の古代マケドニア人がハリに毛糸をつけてマスを釣ったという記録が、ローマの詩人によってうたわれており、ここを起源と考える人が多いようです。
やがて14〜15世紀にイギリスに渡り、その後貴族のスポーツとして体系整理され、1653年にアイザック ウォルトンにより「釣魚大全」が著されます。最初はフライはドライフィッシングのみでしたが、ニンフを代表するウェットフライも認められるようになりました。その後フライはアメリカに渡り、さらに進化をとげ日本に紹介されたのは昭和初期でした。戦時中は一旦は中断しましたが、戦後また再びはじまりました。 日本にも和式毛バリを使った釣りが伝承されています。これは正確な記録がないので、いつごろから始まった釣り方なのかは分かりませんが、古くからあることは確かです。竹竿の先に馬素(バス)と呼ばれる馬の毛を結びその先に和式毛鉤をつけて、ヤマメやイワナをとっていたようです。 |