2022年9月25日(日)群馬県前橋市、アングラーズベース赤城山で行われた第33回チャレンジカップの大会の様子をまとめています。台風一過。長雨で濁りが入ったのが良かったのか決勝まで好活性が続き、釣果が伸びる大会となりました。優勝は[30]吉田敦紀選手、2位は[22]森川誠一選手。3位は[4]渡邊翔太選手、[6]小畑昊介選手でした。
表彰台
PHOTO
WINNING TACKLE
優勝[30]吉田敦紀 / YOSHIDA ATSUNORI
【ロッド】ファインテール バンシーFBA-602L(メジャークラフト)
【リール】’15ルビアス 1003 (ダイワ)
【ライン】プレッソエステル0.3号 (ダイワ)- [リーダー]プレッソフロロ2.5lb
【ルアー】ピット0.6g (IJET LINK)
【ロッド】プレッソ60UL (ダイワ)
【リール】’15ルビアス 2004 (ダイワ)
【ライン】プレッソナイロン 3lb.(ダイワ)
【ルアー】ココニョロ (プロショップトモ・オリカラ)あられちゃん
【替ルアー】スイッチバックミニ(MAV)
今日はずっと表層が良かったので「反応の良かったルアー」と「巻き方」を信じてひたすら投げ続けた。
2位[22]森川誠一 / MORIKAWA SEIICHI
【ロッド】ライデン(フォレスト)
【リール】’19ヴァンキッシュ C2000S (シマノ)
【ライン】PE インフィニティ0.3号 (バリバス)- [リーダー]フロロ3.0lb
【ルアー】ジサクラ70タイプ1 (シト)豆ピンクグロー
【替ルアー】スマッシュ(ムカイ)
他の人には敵わないかもと思ったので自分の釣りに徹した。ジサクラ、スマッシュで。
3位[4]渡邊翔太 / WATANABE SHOUTA
【ロッド】ホワイトウルフ62mls(ロデオクラフト)
【リール】イグジスト1000 (ダイワ)
【ライン】エステル0.4号
【ルアー】ピコイーグルプレーヤー(ディスプラウト)
【替ルアー】ハント0.7g(ニュードロワー)
表層でイーグルプレーヤーが良かったので活性高め狙い。沈んだらハント0.7gで。
3位[6]小畑昊介 / OBATA KOUSKE
【ロッド】ホワイトウルフ58UL(ロデオクラフト)
【リール】STEEZ(ダイワ)
【ライン】エステル0.3 ES2 (バリバス)
【ルアー】シャースフィー 0.6g(サウリブ)蛍光ピンク
【替ルアー】マイクロシケイダーF(タックルハウス)
今日はこの時間でも活性が高い。濁りもあるし蛍光ピンクで強気に。
予選
朝の気温19℃、水温17℃。天候は曇り。バックにある赤城山も今日は雲に隠れて見えない。週中連続した2つの台風の影響で池は土砂濁りコンディション。持ち込み竿3本ルール。予選は3人1組総当たり戦を2セット行いその勝ち点で争われた。
予選1回戦は放流回。前日放流が良く効いて開始直後から放流カラーに好反応を示す。中盤以後も金残し系放流セカンド色、蛍光色のスプーンに反応良く20分間最後まで活性が衰えなかった。釣座合計40尾超えのヒートゾーンも出て、池周辺のOKコールが途切れない回となった。
予選2回戦からは放流で釣れ残った魚を探す時間。池の中央付近に魚が集まっていたようでこの付近は釣果が伸びた。また土砂濁りが入った事で魚が感じるプレッシャーも低かったのか、例年に比べて活性が持続した。
予選4回戦開始前にグループ再抽選と途中放流が入る。この回は予選1回戦ほどの熱狂には至らなかったものの、今回は南側の細いエリアを中心にまとまった釣果となった。
予選5回戦の頃から時より雲の隙間から暑い日差しが降り注ぐようになると、若干の魚の浮き沈みがあったようだ。
予選全体での総釣果1000尾超え。参加者1人あたり平均25尾以上と爆発的に釣果が伸びる活性の高い予選となった。
決勝
決勝トーナメントへは16名が進出。準々決勝~準決勝は10分前後半の1vs1方式。決勝戦へは4名が進出。10分x2ローテーションで行われた。この時間になると雲が取れて気温は28℃まで上昇。池中央は依然として反応は良いが、南側の反応は厳しくなった。
決勝戦第1ローテは、、、(更新をお待ちください)
決勝トーナメント中のヒットルアー
ココニョロ、ジサクラ、イーグルプレイヤーF、ハント09、ピット06、シャースFe06など