2020年3月7日(土)群馬県前橋市、アングラーズベース赤城山で弊サイト主催による第23回チャレンジカップを開催いたしました。この大会は若手や大会経験が少ないアングラーのための大会として位置づけられた大会で、北関東を中心に31名が集まりました。予選は毎回放流で大変よく釣れる大会となりました。中川拓生選手が優勝しました。2位は柴岡慶行選手、3位は飯塚公紀選手でした。
上位入賞者
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優勝:中川拓生選手(茨城)
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2位:柴岡慶行選手(埼玉)
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3位:飯塚公紀選手(群馬)
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表彰台
大会成績・データ
WINNING TACKLE
#1
ROD_: Chrono Tact CT6002SUL(Studio Minegishi)
REEL: TD-Z 2004 (DAIWA)
LINE: Fluoro 1.5
LURE: Shaath 1.3g (sauribu)
#2
ROD_: Escloser(Nories)
REEL: 18Stella 1000SSSPG (SHIMANO)
LINE: Ester 0.3
LURE: Ritti 1.0g (sauribu)
-大会に向けての課題・行ったことは?
(スプーン縛りの大会という事で)結構前からスプーンの練習をしました。
-予選中に感じた事は?
(選手の)皆さんがとても良い方でリラックスして釣りに臨めました。
-決勝中に感じた事は?
ひらきなおって決勝戦に臨みました。1日を通していい雰囲気を作ってくれた大会参加の皆様、主催者ならびにアングラーズベース赤城山のスタッフの方に感謝いたします。ありがとうございました。
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
1st 00:18 / 2nd 10:33
大会の様子
朝の気温は-2℃。3月とはいえ赤城山中腹の明け方はまだ寒く秋大会同様、寒さに凍えながらの予選開始となった。予選は4人1組の総当たり戦、前後半20分の尾数勝負。勝ち点を争う方式で行われた。今回はスプーン縛りルールで行われた。
第1ローテは着水直後に即巻きで好反応で数が伸びた。第2ローテ以後は毎回放流が入り、基本通りに上から徐々にレンジを刻みつつカラーは強気に1st~2ndでのカラーチェンジが効果的だったようだ。第3ローテ頃から徐々に回遊もはじまり左右の選手が同時に掛けるシーンが多くみられた。ときより50cmアップもまじり楽しい予選となった。
決勝トーナメントは予選上位16人が進出。準決勝4人中1人上がりを経て決勝戦は4人で行われた。決勝戦前半[1]山崎秀一選手(TIMON)が開始直後にすぐ1本を取るが、徐々に他選手も1本目を上げて[26]中川選手が2本を取って前半を折り返す。難しい状況となった後半も中川選手は2本を取って1尾差でトップを守りきり、大会初優勝を手にした。
[決勝トーナメント]※PDF
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