2020年1月5日に行われた「エリアマスターズ2019」の大会の様子をまとめています。優勝は小林孝至選手(神奈川)、2位は吉田俊一選手、3位は池淳一選手(新潟)、栗林正敏選手(長野)でした。
上位入賞者
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優勝:小林孝至
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2位:吉田俊一
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3位:池淳一
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3位:栗林正敏
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表彰台
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年間表彰台
大会の様子
朝の気温は1℃。この時期の東山湖にしてはまずまず暖かい朝。湖の色はオリーブ系のマッディ。天候は晴れ。国道側の富士山の冠雪がはっきり見える中での開催となった。
予選はABC3人総当たり戦を2セット、計4回の勝ち点によって競われた。予選は8時から開始。例年ならばこの時期ボトム一辺倒となりやすい東山湖だが、今年の東山湖は例年より水温が高く完全に魚が底に付ききっていない状況。1回戦は湖面に太陽が当たらない時間帯だが、ボトムの反応、中層域の横の引きへの反応も共にそこそこある状況からのスタートになった。2回戦頃から徐々に太陽も湖面に当たりだすと魚の回遊が始まると中層域の反応も上がるが、ボトムの反応もあり、どちらを狙うか悩ましい状況が続く。こんな中層か?ボトムか?で悩むという予選となった。
決勝トーナメントへは8人が進出。4人中2人上がりで国道側のストレートで準決勝、決勝が行われた。決勝は前半2本を取った5吉田選手が先行するが、後半「見える回遊魚の奥にいる隠れた回遊魚」の存在に気付いていた23小林選手が4本を取り逆転に成功。2019年マスターズオブエリアマスターズに輝いた。
各種データ
- 予選結果表(PDF) / Tryal Result
- 決勝T結果表(PDF) / Final Result
- 大会写真 / Photo(GOOGLE PHOTO)
- 大会当日の天気 / Weather(気象庁ホームページ)
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
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