2月17日、座間養魚場(千葉県柏市)でエリアトーナメント2019第3戦が行われ「ほとんど毎週座間に来ています」という生粋の常連糸久敦夫選手が初の優勝を手にした。2位は小川美香選手、3位は平田聡選手。
大会の様子
予選の展開
朝の気温は3℃。池の水はオリーブ系のステイン、水温8℃。空は6~8割に雲がかかる状況。朝から風速3m/s程度の風が吹き寒さが身に染みる中、予選は開始された。第1~3ローテは風下側が優勢。釣果レンジは中層~ボトムに集中したが、時より雲の隙間から日が出ると魚が上ずって中~表層レンジでも反応を見せた。放流後の第4ローテは開始直後は反応が悪かったものの、魚が水に馴染んだ半ば頃から徐々に反応があがりだし池全体が好調になる。しかし時間が経つにつれて再び風下側に釣果が集中した。
決勝の展開
決勝戦はAB各25分x2の50分によって争われた。前半はBエリア側全体で予選放流魚の残存が働いたのか釣果が集中、[8]新田選手、[25]平田選手、[28]糸久選手が3本を取りトップ集団を形成する。後半は全体的に数が伸びなかったものの[28]糸久選手が2本を追加し2位に1本差の僅差で初優勝を手にした。
勝利者インタビュー
※風切り音で聞き取りずらくなっています
決勝戦の様子
過去の大会
座間養魚場で行われたトーナメント
|高萩|FAJ|ほのぼの|座間|NOIKE|歴代優勝者2024優勝:原忠2023優勝:木村浩樹2022優勝:糸久敦夫2021優勝:川路浩司2019優勝:糸久敦夫2018優勝:田中英樹座間養魚場について