4月24日(日)に行われたエリアトーナメント2022第8戦・東山湖フィッシングエリア春大会の様子をまとめています。雨の中の決勝戦、優勝は11尾[16] ヤマシタコウヘイ選手、2位は9尾の[2] 茂木健選手、[24] 出雲祐司選手でした。
表彰台
PHOTO
入賞者タックル / TACKLE DATA
優勝[16] ヤマシタ コウヘイ
【ROD 】Guardian Risky (Daysprout)
【REEL】19 Vanquish C2000SSS(Shimano)
【LINE】Ester 0.4(Yotsuami)=fluoro 2.5lb
【LURE】Pico chate-Cra MD-SS / Pico chatte-Cra DR-SS / Moca DR-SS
【ROD 】Exstan 511UL Babyish (Daysprout)
【REEL】19 Vanquish C2000SSS(Shimano)
【LINE】Ester 0.4(Yotsuami)=fluoro 2.5lb
【LURE】BANNA 1.4g (Newdrawer)
2位[2] 茂木健 / Motegi Takeshi
【ROD 】999.9 Whitewolf 62MLS (RC)
【REEL】??? ()
【LINE】Integration Hard 2.5lb(Newdrawer)
【LURE】Banna 1.7g (Newdrawer)
【ROD 】999.9 Whitewolf 62MLS (RC)
【REEL】??? ()
【LINE】Ester0.35 ()
【LURE】Moca DR-SS (RC) color:Kagura(PS OTSUKA)
2位[24] 出雲祐司 / Izumo Yuji
【ROD 】SILVERNA -TAKI- TZ61 LIMITED (TAILWALK)
【REEL】STEEZ TYPE-I (DAIWA)
【LINE】Ester0.3 (VARIVAS) color:Neoorange
【LURE】Moca DR-SS (RC)
予選
気温16℃、水温19℃、池色は東山湖末期のマッディ。空は一面まっ黒な曇り空。お馴染みの富士山の姿はなく、池周囲の桜の新緑も今一つ映えないローライトの中で予選は始まる。今回予選は3人1組対戦を3回行う長丁場。その勝ち点上位が決勝トーナメント進出する方式で行われた。
予選第1ローテは6:30開始。今回は開始直後の投げ出しからほぼクランクが選択された。まずは互いの釣り方を見ながら池の攻略。レンジの探りあいからスタート。この時間は沖の表層付近でもヒットしたがこれは長くは続かず。徐々に選手はボトム~中層レンジのアタックを始める。
予選第4ローテは組み換え抽選後8:00頃開始。第1~3で攻略を済ませ、ここから釣果が徐々に上がりだす。第5ローテの107尾が本日の最大釣果。この日気になったのは小マスサイズのピックアップ間際の落とし。最後の最後でテンションが抜けないタイミングを見図るのに苦労する選手が多かった。
予選第7ローテ開始頃から徐々に雨つぶが落ち出す。この変化には特に大きな影響はなかった。第4ローテ頃からほぼ釣果が落ちることなく第9ローテまで持続する。
予選全体としては、やはりこのマッディシーズンの東山湖はクランキングを中心とした組み立てが有効。実績色をブレイク際までしっかり巻く。また適度にスレているので小まめなローテーションやレンジの使い分けと、クランク「ナリ」の動きに頼り切らない適度のアレンジも効果的だったようだ。
予選結果
● 予選トップ通過 [40]深谷賢二選手 16点(5勝1分)
● 予選ボーダー 10点(サドンデス)
● 予選トップ釣果(20分)10本 [39]高田能史選手 (予選6回)
決勝
決勝トーナメントが始まる頃には天候は雨へ変化。準々決勝~準決勝は10分x2ローテで石碑前で行われた。冷たい雨で魚の喰いにどう影響があるか心配されたが、魚が溜まったシーズン末期の東山湖。クランクを中心とした組み立てが継続し予選同様のペースで釣れ続く。決勝戦は事務所前の階段付近を使用。この時間雨は3mm程度、風は0~2mと影響は少なかった。
決勝第1ローテーション序盤は、、、
(更新をお待ちください)
優勝者インタビュー
決勝戦の様子
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