エリアトーナメント2018第13戦足柄キャスティングエリアは地元青木弘文選手が優勝!【大会結果】

エリアトーナメント2018

 10月7日(日)エリアトーナメント2018第13戦が足柄キャスティングエリア(神奈川県南足柄市)で行われ、地元神奈川の青木弘文選手が初優勝を手にした。2位は原忠選手、3位は中林大佑選手。

大会の様子

予選の展開

エリアトーナメント2018

 朝の気温は25℃。水はオリーブ系濃いめのステインカラー。朝のうちは適度に雲がかかっていたものの中盤以降は快晴で時季外れの暑い日となった。予選は3人一組での総当たり戦を2セット行い、勝ち点上位者が決勝戦に進む方式ですすめられた。第1ローテは放流回。今回は適度な水の濁りと先週の台風の影響で水量が改善された事で活性が持続する放流回となった。第2ローテ以後はアウト側の1番2番は活性が残り、スプーン、プラグの上中下、ウォブの大小変化などの変化と引き出しの多さが勝敗を分けた。
 対戦組み換え後の放流回はイン側6番に釣果が集まった。その後は前半同様、表層、ボトム、中層クランクを適度にローテーションさせると反応が見られた

決勝の展開

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 決勝トーナメントは予選上位8人が進出。準決勝を経て決勝戦は4人で行われた。この頃になるとさざなみ立つ強めの南西風が出てきて、竿を立てるとラインが風で押されて表層の釣りが難しい状況となった。そんな中、辛抱強く[10]青木選手と[17]原選手が2本を釣りあってサドンデスに突入した。試合が動き出したのは開始約5分後、先に青木選手が1本先取(動画36:40)すると原選手も中層バンプで追いつく(動画37:36)、しかし即座に青木選手が追加し(動画38:10)ゲームセット。地元神奈川で初優勝を遂げた。

優勝者インタビュー

決勝戦の様子

過去の大会

【傾向】
 2018年以前は池の改修前。2010年~15年にかけては7月に開催。16年~18年にかけては9月10月に開催された。

大会ページ

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