エリアトーナメント2018第11戦サンクチュアリ大会は松田憲司選手が優勝【大会結果】

181105

 8月5日(日)三重県いなべ市フィッシングサンクチュアリ3号池でエリアトーナメント2018第11戦(第316回大会)が行われ、松田憲司選手(東京)が3人による決勝サドンデスを制して優勝した。2位は伊東俊秋選手、岡本直樹選手。

大会の様子

予選の展開

181106

 朝の気温は26℃。水温16℃。水は底の藻色のグリーンが涼やかに見えるクリアーウォーター。朝から雲ひとつなく酷暑を予感させる。予選は5人による総当たり戦で行った。第1、5、8回が放流回で参加者が最低1回は放流回にあたる設定で行われた。朝イチの放流回はアウトの方が釣れたが、中盤は真ん中あたり、後半の放流は休憩所側とその回ごとの偏りはあったものの、予選を通じて同じところに釣果が偏る事はなかった。

決勝の展開

181101

 決勝トーナメントへは、各組上位2名が進出。準決勝は18人で各組3人x6か所に割り振られ3ローテx8分によって争われ、その中から上位1名が決勝へと進んだ。
 決勝は3ローテx10分で行われた。ファーストヒットは2016年優勝の[10]高橋選手が取って連覇に向けて幸先の良いスタート。その後テンポよく[47]新保選手が釣ると、たて続け3連チャンで[17]松田選手が共に3本ずつ取ると流れを引き寄せる。続く第2ローテはアウト寄りに入った[42]伊東選手が7本、[17]松田選手も6本を取り一気に突き放す。第3ローテになると今度は[45]岡本選手が6本を取り一気に追い込みをかけると、なんと集計の結果合計12尾に[17]松田、[42]伊東、[45]岡本の3人が並びサドンデスに突入する。
しかしサドンデスはアウト側に入った[17]松田選手が開始早々に電光石火で2本を取って幕切れ。16年グリーパーク不忘以来となる2年1月ぶりの優勝を手にした。

優勝者インタビュー

決勝戦の様子

大会ページ

エリアトーナメント2018第11戦フィッシングサンクチュアリ | 管理釣り場ドットコム