11月22日(日)に行われたエリアトーナメント2009第25戦・五頭フィッシングパーク大会の様子をまとめています。決勝戦はクランキング対決、優勝は20尾を釣った[5] 出口昇選手、2位は18尾[18] 菊地宣男選手、3位は16尾[21]大和一弥選手、[45]滝澤宏選手でした。
表彰台
大会結果
当日の天気
大会の様子
11月半ばを過ぎて朝は薄暗い中のスタート。前日営業終了後の放流ではあったが最初の時間帯で釣れてくる魚は居付きが多くまじる展開。バタバタと過熱感のある釣れ方ではなく活性が持続する釣れ方になる。第1ローテーションは25分間を使いきる選手が多かった。第2ローテーション以後も活性が持続し、池のどこかで竿が曲がる状態が続く。第5ローテーション頃になるとようやく陽も高くなり、この頃になってようやく放流魚が釣れだした。
決勝戦も東西2面を使い行われた。前半は林養魚場の魚の釣り方の特徴を掴んでいた菊地さんが表層スプラッシュパターン(動画)で11尾とリードするものの、後半になると得意のクランクパターンを掴んだ出口さんも猛追。結果出口さんが2尾差をつけ今年2度目の優勝を初開催となる五頭フィッシングパークで飾った。
記録室より
・優勝した出口 昇さんは09年東山湖春大会以来、通算2度目の優勝
● 44名参加 ※各組上位4名が決勝
● 前日放流のみ
● 予選最多釣果 34本(A後半組 13菊地 宣男)
● 予選各組ボーダー A前17本/A後16本/B前21本/B後15本
● 予選釣果638本 (0.1933fppm) 平均14.5本
● 決勝ラバーネット方式 16名が進出50分 決勝釣果180本(0.2250fppm) 平均11.25本
優勝者インタビュー
BIG WAVE
過去の大会
【秋大会傾向】
今年初開催。魚影は濃いめで大物も多数おり、タックルバランスが重要。
大会運営よりお知らせ
● 前日営業終了後の放流となります。大会日は途中放流はありません。
● 大会使用は全池です。
● 当日の天気予報は曇りですが、降水確率が40%ありますので傘を用意する事をお勧めします。
● 予選・決勝共にA・Bの2エリアで進行します(予選はABA、BABの3ローテーション)
● エリアトーナメント通常のルール規定で行います。