7/14(日)、エリアトーナメント2024第14戦グリーンパーク不忘大会は榊智貴選手が優勝。2位は伊藤正樹選手。3位は齋藤和誠選手でした。
表彰台
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入賞者タックル / TACKLE DATA
優勝[110]榊智貴選手のタックル Sakaki Takaki
【ロッド】イエローウルフ622L(ロデオクラフト)
【リール】スティーズ Type-I(ダイワ)
【ライン】エステル0.35号(よつあみ)LEADER:フロロ0.5号
【ルアー】ちびパニSR(ティモン) HOOKクラッチ#8
他
【ルアー】プリッジ 0.5g(なぶら家)
アタリが少ないのでミスしないよう心掛けました。
2位[105]伊藤正樹選手のタックル Itou Masaki
【ロッド】ホワイトウルフ606L-e(ロデオクラフト)
【リール】イグジストSF 2000(ダイワ)
【ライン】エステル(よつあみ)LEADER:フロロ0.5号
【ルアー】ビオンディ0.4g(アングラーズシステム)HOOK:SW-11F#10
他
【ルアー】ビオンディ0.4g(アングラーズシステム)
手元をマイクロスプーンで
3位[115]齋藤和誠選手のタックル Saitou Kazumasa
【ロッド】キメラ603L-e(ロデオクラフト)
【リール】16ヴァンキッシュC2000S(シマノ)
【ライン】ライトゲームアジメバル・エステル(レグロン)LEADER:グランドマックスFX0.25号
【ルアー】ノア1.5g(ロデオクラフト)HOOK:SW-11F#10
ノア1.5gで取った後、ノアS1.0gやノアJr0.9gを入れようと思っていた。
予選
朝の気温26℃、水温18℃。天候は晴れ。当初1号池を使用予定だったが急遽2号池に変更での開催となった。茶色系のステインが残る池は不忘山を映す中で大会は始まる。予選は3人1組総当たりを2セットで行われた。
予選第1ローテは放流回。開始直後から放直色のスプーンで小さい魚に混じりながら、時折釣りごたえのある重量サイズが釣れる時間となる。第2ローテからは活性が一気に落ちる。両端の水が出るエリアは比較的反応が残ったが島前エリアは沈黙。厳しい時間が続いた。
予選第4ローテは釣座の再抽選が行われる。第1~3回と同様に、両端の水が出ているエリアはまだ反応が残るが、島前エリアは反応が薄い時間が続いた。
決勝
決勝トーナメントは予選上位8名によって、予選とは反対のエリアで行われた。準決勝は10分x2ローテで行い、決勝戦は15分x2ローテーションで行われた。準決勝は大会未使用エリアで、予選後半よりは反応が良く釣果が上がる時間となった。
決勝第1ローテは11:00頃から開始。大会最終盤の1本を絞りだす展開となった。スタート直後はまずは反応の見定め。齋藤選手は強気に『ノア』1.5gで放流残存狙いから入るが他選手は状況を見てマイクロ系からはいる。ファーストヒットは開始6分、伊藤選手の『ビオンディ』0.5gに入る。ノアで粘った齋藤選手も残り時間5分に1本目が入る。このすぐあと、ミノーを試していた榊選手は『プリッジ』0.5gに戻して1本目を取る。
決勝第2ローテは釣座を移動して開始。開始1分で『ちびパニSR』の榊選手が1本目を取って1歩リードすると開始3分半でもう一本を追加する。ほぼ同時に伊藤選手は『BF』0.7gで追加点を取るが、この後はピタッと活性が止まり時間だけが消化する展開となる。結局榊選手が1本差で逃げ切り初優勝を手にした。
優勝インタビュー 7/16 18:30公開
決勝戦 7/19 18:00公開
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