8月6日(日)に行われたエリアトーナメント2023第17戦群馬フィッシングセンター中之沢大会の様子をまとめています。KINGofSpoonistルール。夏雲の下行われた決勝戦は中央付近を使用。優勝はイワタカズヒロ選手、2位は川路浩司選手、持田宇晃選手でした。
表彰台
入賞者タックル / TACKLE DATA
優勝[65]イワタカズヒロ選手のタックル IWATA KAZUHIRO
【ロッド】アジスト55(テイルウォーク)
【リール】12ヴァンキッシュC2000S(シマノ)
【ライン】エステル0.25号(レグロン)
【ルアー】リクーゼ1.0(ティモン)SW-21/VANHOOK
決勝は1ローテ目で2本獲り、先行している感があったので、気持ちがブレず同じ釣りを迷いなく続ける。両隣が1本差で追いかけて来ていて、それが良い意味で気が抜けませんでした。最後の5分で4本目釣って少し楽に。なんとか逃げ切りました。
2位[38]川路浩司選手のタックル KAWAJI HIROSHI
【ロッド】イエローウルフ(ロデオクラフト)
【リール】10ステラ1000S (シマノ)
【ライン】スーパーエステル0.25号(バリバス)
【ルアー】ジキルJr.1.1g(ロデオクラフト)#8
【ルアー】ちびクワトロ(ティモン)#10
ハントグランデ1.3でボトムを狙ったが今日は外しました。
2位[67]持田宇晃選手のタックル MOCHIDA HIROAKI
【ロッド】ブラックヴェスパイン(ヴァルケイン)
【リール】TDイグニス2004 (ダイワ)
【ライン】エステル0.3号(ロデオクラフト)
【ルアー】ハイバースト0.8(ヴァルケイン)
【ルアー】ハイバースト0.4(ヴァルケイン)
速めの巻きで放流残存を取っていく
予選
気温28℃、水温19℃。天候は曇り。朝のうちは一時的に通り雨があるなど台風接近に伴い不安定な天気。池の状況はやや減水気味で水面はオーバーフローに届かず藻が浮遊するコンディションの中、予選は始まる。
予選第1回は放流回。この時間は特別ルール「5本先取ノックアウト方式」で行われた。良い水が流入する上流側の進行は速かったものの対岸側は浮遊藻の影響もあり、難しい釣りが続く時間となった。
予選第5回開始前に釣り座移動と放流が入る。第5回戦までは「5本先取ルール」で行われ、6回戦からは通常の10分x2ローテで行われた。この時間は駐車場側端のポケットに溜まった魚がバジングに良い反応を示した。
予選第8回開始前に釣り座移動とこの日最後の放流が入る。この時間になるとようやく夏の青空が広がり気温は急上昇を始める。事務所側両端の釣り座が比較的良い反応を示した。
予選全体を通しては、時間帯によっては浮遊藻の影響で巻きずらい場所があった。また水温が高くても上めの反応が良く、水温が低めなボトムの反応は今一つだった。
[56] 廣瀬隆 20本
決勝
決勝トーナメントへは26名が進出。準々決勝、準決勝は1vs1、10分x2ローテで行われた。決勝戦へは7名が進出。上空の夏雲があわただしく動き、時より雲で陰る状況。池も水位を回復してオーバーフローも流れだし浮き藻も減少。気温34℃、表水温20℃のコンディションで行われた。
決勝第1ローテは12:50頃スタート。ファーストヒットは開始2分過ぎに放流残存狙いの菊地選手に入るが、遠投からの表層やや下狙いのイワタ選手も続いて初ヒットが生まれる。…
(更新をお待ちください…)
優勝者インタビュー
決勝戦 8/16 20:00公開予定
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