エリアトーナメント2025第6戦釣りキチけん太大会は青木弘文選手が優勝【大会速報】

エリアトーナメント
エリアトーナメント2025第6戦釣りキチけん太大会決勝は春らしい表層の食い上げパターンとなりました。優勝は青木弘文選手、2位は北沢拓也選手、3位は丹野裕介選手でした。

表彰台

  • 優勝:青木弘文選手
  • 表彰台
  • ラーメン賞
協賛企業:順不同
IOS FACTORY、Nomadic Code、VARIVAS、YARIE、1089工房、

当日の天気 外部リンク・気象庁(上里見)

PHOTO

エリアトーナメント2025第6戦釣りキチけん太
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WINNING TACKLE

優勝[100]青木弘文 / AOKI HIROFUMI


【ROD_】WhiteWolf62MLS(RODIOCRAFT)
【REEL】DSLT2000(Daysprout)
【LINE】SUPER ESTER4LB(VARIVAS) Leader:Fluoro2.5lb
【LURE】=??? NYORO SHAPE LURE ???=(=SEACRET=)

【LURE】50GJ(Daysprout)
【LURE】VA PAPET SURFACE(Velvet Arts)
【LURE】PAPET SURFACE(SMITH)

【決勝の作戦と回顧】
表層メイン。水面のサカナのライズがあった。ニョロ系→GJ→VAパペットサーフェス。後半はVAパペットを無くしてしまったのでパペットサーフェス(スミス)。

2位[100]北沢拓也 / KITAZAWA TAKUYA


【ROD_】AGENT VIII 60(UNDEAD FACTORY)
【REEL】VANQUISH C2000S(SHIMANO)=FUNNEL42.5mm
【LINE】PE INFINITY(VARIVAS) Leader:GRAND MAX FX0.6
【LURE】DS Baby Vib(Daysprout)
【LURE】PAPET MORE(SMITH)

【決勝の作戦と回顧】
ジサクラ、ベビーバイブのデジ巻きから入った。後半は上をやらないと追いていかれると思い、ワウ37HF、パペットモアで。

3位[157]丹野裕介 / TANNO YUUSUKE


【ROD_】Exstan TwinFire Babyish(DAYSPROUT)
【REEL】PRESSO 2000(DAIWA)
【LINE】ESTER0.3(–) LEADER:0.5
【LURE】PICO CHATTE-CRA(DAYSPROUT)
【LURE】PICO EAGLE PLAYER(DAYSPROUT)
【LURE】50GJ(DAYSPROUT)
【LURE】DISH 0.6g(DAYSPROUT)

【決勝の作戦と回顧】
中層の上めをピコチャタクラMD-Fと50GJで。後半青木さんが上で釣っていたのでピコイーグルプレーヤーFで釣る。

予選


 朝の気温7℃、水温11℃、風は0~1m、天候は曇り。隣の箕郷公園の桜は2~3分咲き、薄日がさしこむ花曇りの朝。暖かくなり藻が浮遊するコンディション。今回は3人1組x3セットのロング予選で行われた。

予選第1~3回は4個所放流を行う。開始直後は放直色スプーンが活躍する時間。川藻のまとわりつきが気になるが、それでも替えが効かないので各選手ともスプーンで押し通す。例年はアウト側の釣果が伸びやすい傾向があったが、今年は川側の中央(B)が良く釣れた。一方で山側はやや低調気味の結果となった。

予選第4~6回は4個所放流を行い開始。この時間の放流は量の割に釣果自体は予選1~3回戦には及ばず、淡々と表層系プラグ、またはニョロ系クランク、ミノーなどで数を伸ばす時間となった。晴れ間が出てきたことで、比較的影になりやすい山側D~Fの釣り座は好調。一方で明るいAは厳しい状況となった。

予選第7~9回は放流ナシで開始。概ね釣り方、釣り座傾向ともに予選4~6回と同様で、釣れ方のペースも同様となった。

予選全体としては時期的に川藻が発生し、ライン結束部へまとわりつくことで軽量スプーンがつかいずらい1日だった。それゆえプラグ類が選択されやすかった。

決勝

決勝トーナメントへは8名が進出。準決勝1vs1前後半戦を経て決勝戦へは4名が進出した。この時間雨雲の切れ目がかすり小雨がぱらつく状況になる。決勝戦は15分x2ローテで行われた。

【決勝戦の並び】
北沢拓也丹野裕介山下哲也青木弘文

決勝戦第1ローテは、各選手ともに準決勝まで良かった中層上めのプラグからはいる。スタートダッシュで丹野選手、次いで青木選手が1本ずつ取り合う。その後北沢選手、山下選手も1本ずつ取り横並び展開。この間にスタート時に降っていた小雨も落ち着き天候は曇りに変わる。残り時間6分頃、沖にライズを見た青木選手は(VA)パペットサーフェスでトップをサーチ。するとこれにすぐさま反応すると続けてもう1本追加する。青木選手はこの後さらに2本を追加し5本とし、大きく抜け出す展開となる。しかし青木選手は好調だったVAパペットで6本目をアワセた所で痛恨のロスト。この間に他の各選手も巻き返し青木選手4本差で折り返す。

決勝戦第2ローテは場所移動の後に開始。パペットサーフェスに変えた青木選手が2本を取ると、流石に他の選手もトップを選択せざろうえない状況となる。北沢選手は予選中の食い上げ方が芳しくなかった事でトップに懐疑的に投げ出したものの、思いのほかパペットモアに良い反応を得て釣果を伸ばしだす。山下選手もパペットモア、丹野選手はピコイーグルFで応戦する。しかしこの時間は北沢選手のパペットがハマり、途中5本差あった青木選手についに追いつく。
 青木選手、北沢選手が9本ずつ取った残り1分、青木選手が執念でパペットサーフェスで1本を追加するとそのままタイムアップ。最後詰められたものの最後の最後で1本をもぎ取った青木選手が優勝となった。

優勝者インタビュー 18:00公開

決勝戦動画 4/11 18:00公開

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