エリアトーナメント2025第4戦アングラーズベース赤城山・春大会は池淳一選手が優勝【大会結果】

アングラーズベース赤城山
エリアトーナメント2025第4戦アングラーズベース赤城山・春大会。決勝は小雨の中で行われました。優勝は池淳一選手。2位は石戸信晃選手。3位は新井紀章選手でした。

【大会結果修正とお詫び2】
決勝戦動画でスコアを再度確認をしたところ、点数の取り違え箇所がありましたので成績結果の訂正を行いました。優勝を池選手(9匹)、2位石戸選手(8匹)、3位(7匹)を新井選手と改めて大会結果といたします。参加選手の皆様にはご不快・ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。今後は再発のないようチェック体制の強化をはかる次第です。

【追加ルール】
ハウスルールにより、スピン系のスプーンを大会時間中使用禁止としました

表彰台

  • 優勝:池淳一選手
協賛企業:順不同
アースワン、IOS FACTORY、SAURIBU、VARIVAS、YARIE、1089工房

決勝集計表 PDF修正済み

当日の天気 外部リンク・気象庁(前橋)

PHOTO

エリアトーナメント2025第4戦アングラーズベース赤城山
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WINNING TACKLE

優勝[133]池 淳一 / IKE JUN_ICHI


【ROD_】SPIKE ARROW 60M-Tz(NORIES)
【REEL】22EXIST LT2000(DAIWA)
【LINE】R-18 2Lb.(KUREHA)
【LURE】NOA Jr.1.4g(RODIO CRAFT)

【決勝の作戦と回顧】
ボトムデジのみ。

2位[131]石戸信晃 / ISHIDO NOBUAKI


【ROD_】escloser 62ML(NORIES)
【REEL】VANQUISH C2000(SHIMANO)
【LINE】強靭エステル0.3(UNITIKA)
【LURE】HUNT0.7g(NEWDRAWER)
【LURE】TEACH0.8g(NORIES)

【決勝の作戦と回顧】
表層。

3位[121]新井紀章 / ARAI NORIAKI


【ROD_】YATAGARASU(UNDEAD FACTORY)
【REEL】18VANQUISH(SHIMANO)
【LINE】FLUORO 2Lb.(VARIVAS)
【LURE】NOA1.2g(RODIO CRAFT)
【LURE】HUNT0.9g(NEW DRAWER)

【決勝の作戦と回顧】
前半は表層の魚狙い。後半は中層とボトムスプーンでメリハリをつけて。

予選


 朝の気温4℃、水温7℃、風は0~1m、天候は雨。時よりみぞれ交じりの湿った雪。今回はキングオブスプーニスト、スプーン縛りルール。当初予選は5人1組進行を予定していたが荒天予報を考慮し、3人1組x2セット進行へと変更し開始した。

 予選第1ローテは放流回。水温低下で鱒の動きが懸念されたが放流魚の反応は上々。前半は放流色スプーンのみで手返しを競う。左右入れ替え後の後半はそのまま放流色を押す選手、明滅色などセカンド変化する選手など様々。二桁釣果も出る楽しい時間帯に。第2ローテからは徐々に上下を探っていく状況に変化する。

 予選第4ローテは組み換え抽選後が行われ、この間に途中放流も入る。開始直後は上の反応があったものの予選1回戦ほどの高活性には至らず、どちらかというと中活性が持続する展開となった。第5回戦もこれを引き継ぐ感じで活性の落ち幅がすくなかった。第6回戦もやや活性が減衰するも探せば反応を得れる程度の活性は残った。

 予選全体としては上中底と魚が散っており、スプーン戦ではあるものの探せばどこかに必ず反応があった。最も釣果が良かった釣り座は「C」で、池の上流部にあたる円形の部分は平均的に良い釣果となった。一方で池奥の絞れた部分(AJKL)が、やや放流魚の入りが薄い印象を受けた。

釣座

赤城山12か所

決勝

 決勝トーナメントは予選勝ち点上位12名が進出、準決勝は6か所で1vs1で10分x2ローテーションで行われた。決勝戦へは6名が進出。10分x3ローテーションで行われた。この時間天候は小雨。ほぼ風の影響がないコンディションで行われた。

決勝第1ローテファーストヒットは開始30秒で表層狙いの石戸選手。しかしすぐ後にボトム狙いの池選手、橋本選手も1本目を取る。6選手全員が4分までに1ポイントを取り乱打戦の様相。上でも下でも反応があり、これが正解といったレンジを見いだせないまま各選手とも淡々と数を重ねていく。この時間は池選手が5本を取り先行する展開となった。

決勝第2ローテはリードする池選手を各選手が追いかける展開。この時間も上も下も釣れてはいるものの、どのレンジも全体的に反応が落ちる。各選手とも得意の釣りで1~2本ずつ取り合って終える。大きくスコアが伸びない時間となった。

決勝第3ローテも引き続きリードする池選手を各選手が追いかける展開となる。狙うレンジは異なるも、小さいアタリをコツコツ拾っていく時間。終盤にかけて石戸選手がスコアを1本差まで詰め寄るも、池選手のボトム狙いに1歩届かずゲームセット。池選手は2023年秋のサドンデス2位から1段高い表彰台へ昇った。

【決勝戦で使われたスプーン】
コール1.6g / ノアJr1.4g 1.2g/ ノア1.8g 1.2g / ハント0.9g 0.7g / ティーチ0.8g / KID0.6g / BF0.6g 0.5g/ シャースFe0.6g / ベリーズ0.5g

優勝インタビュー

更新をお待ちください

決勝戦

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