エリアトーナメント2025第1戦浜名湖フィッシングリゾート大会は加藤優選手が優勝【大会結果】

浜名湖フィッシングリゾート大会
エリアトーナメント2025第1戦浜名湖フィッシングリゾート大会の様子をまとめています。天候は予選中は雨だったものの決勝はくもりへ変化。終日ローライトの中で行われました。優勝は加藤優選手。2位は柴村貴文選手。3位は石垣真希子選手、清水哲也選手でした。

【大会速報】
エリアトーナメント2025第1戦は加藤優選手が優勝しました
大会の様子は2/4以後にまとめます。

表彰台

  • 優勝:加藤優選手
  • 表彰台
  • ラーメン賞

当日の天気 外部リンク・気象庁(浜松)

大会PHOTO

エリアトーナメント2025第1戦浜名湖フィッシングリゾート
205 new items added to shared album

WINNING TACKLE

優勝[113]加藤優 / KATOU MASARU


【ROD_】キメラ603Le(ロデオクラフト)
【REEL】ヴァンキッシュC2000(シマノ)
【LINE】Ester0.35
【LURE】NOA1.5g(RODIO CRAFT)
【LURE】NOA1.8g(RODIO CRAFT)
【LURE】HI BURST1.3g(VALKEIN)

【決勝の作戦と回顧】
今日はスプーンを引きたおしました。途中プラグもいれてみたんですが自分には釣れませんでした。決勝はほぼノア1.5gのカラーローテーション。流れのある所はノア1.8gに上げて流れに負けないように泳がせました。

2位[101]柴村貴文 / SHIBAMURA TAKAFUMI


【ROD_】ダインスレイヴRev-A(VALKEIN)
【REEL】19ヴァンキッシュ2000SSS(シマノ)
【LINE】ES2 0.3(VARIVAS)Fluoro0.5
【LURE】ASTORAL(VALKEIN)
【LURE】つぶアン(LUCKYCRAFT)
【LURE】キビパニ(JACKALL)

【決勝の作戦と回顧】
アストラルはボトムに落としてからの巻き上げ。キビパニは中層。

3位[111]石垣真希子 / ISHIGAKI MAKIKO


【ROD_】60UL-e(RODIO CRAFT)
【REEL】21プレッソ(DAIWA)
【LINE】アーマード0.3(SUNLINE)Fluoro0.6
【LURE】DOHNA1.5g~3.0g(ANGLERS SYSTEM)オレ金/みどぴ~の

【決勝の作戦と回顧】
放直色ドーナで最後まで追いましたがなかなか取れず、ボトム~中層と途中プラグも使いましたがうまくハメられませんでした。

3位[115]清水哲也 / SHIMIZU TETSUYA


【ROD_】ホワイトウルフ 62MLS(RODIO CRAFT)
【REEL】22イグジスト(DAIWA)
【LINE】FLUORO 2.5(—)
【LURE】SHAATH P1.4g(SAURIBU)

【決勝の作戦と回顧】
開始3分でシャースPで掛けましたがその後が続きませんでした。第2ローテの後半でディープクラピーでアタリは取れたのですがバラシ2本。

予選

朝の気温7℃、水温13℃、天候は雨。前日の天気予報では10年に一度の大雪の可能性。と予想されていたが幸い雨。風はなく池色はクリア。といったコンディションで予選スタート。

予選第1ローテは放流回。前日放流の魚は池に良く馴染み、浜名湖FR恒例のスタートダッシュ。放流色のスプーンに反応良く手返しを競う時間帯。大雪予報で参加キャンセルが多かった事から本日は片側使用。この放流は終了間際まで続いた。続く第2ローテになると流石に手前の活性は落ち着くが沖の活性は残る。沖へ重めスプーンやクランクを投げ入れて長く引くと良い反応が返ってくる。第3ローテになると全体的に活性は落ちるが、それでも放流残存狙い、または居つきの魚狙いで反応が返ってくるなど池の状況の良さが伺えた。

予選第4ローテは放流回。途中放流ののちに開始された。放流直後は放直色で反応が返ってくるも、放流効果は長く続かなかった。この日ストック池との水温差が4℃以上あり池に馴染むまで時間がかかるパターン。放流回ではあるが、地味目なカラーで居つきの魚を狙う展開となった。第5ローテに進むと池に馴染んだ魚から動き出し回遊がはじまる。池の南側を中心に釣果が伸びだす。この傾向は第6ローテも引き継ぎ、強気の波動、カラーが冴える展開となる。

決勝トーナメント

決勝トーナメントは予選上位8名が進出。準決勝10分x前後半を経て、決勝戦は15分x前後半で競われた。この時間の天候はくもり。気温11℃、水温13℃、風はほぼ無風。クリアコンディションで行われた。準決勝は時間が空いたことで予選中の放流残存鱒の活性が回復しハイスコア決着が続いた。

決勝戦第1ローテは12:30頃スタート。準決勝もハイスコアが続出し決勝戦も沖やボトムに放流残存の反応がある状況で始まる。開始2分で加藤選手がノア1.5gで1本目を取ると、開始5分頃に清水選手にもシャースPで1本目が出る。加藤選手はさらに1本を追加し序盤は加藤選手が先行する流れ。しかし中盤に入ると徐々に柴村選手のクランクにアタリが出だす。この時間淡々と3本を取り逆転に成功する。しかし終盤アタリが止まると、加藤選手が残り2分から連続ヒットし再逆転に成功する。石垣選手も終了間際に1本目を取る。

決勝戦第2ローテは場所移動で各選手とも探り直しから始まる。開始後に加藤選手は流れがある事での浮き上がりを嫌い、ノア1.5gからノア1.8gへ切り替える。後半は加藤選手が淡々とノア1.8gで積み重ねていく時間となる。結果、加藤選手が合計8本を取り、浜名湖フィッシングリゾートでエリアトーナメント初優勝を手にする。

(更新をお待ちください)

優勝インタビュー動画 2/4 20:00公開

決勝戦動画 2/6 17:00公開

取得POINT

加藤 優 30p
柴村 貴文 26p
石垣 真希子 20P
清水 哲也 20P
竹下 貴生 8P
木村 信人 8P
青島 康宏 8P
西山 雄太 8P

【次ページは大会概要など】