エリアトーナメント2024第22戦フィッシングスポットパスタイムは韮澤正幸選手が優勝【大会結果】

フィッシングスポットパスタイム

 エリアトーナメント2024第22戦フィッシングスポットパスタイム大会は雨の決勝でした。優勝はホームの韮澤正幸選手、2位は平山直人選手、3位は佐藤真司選手でした。

【お知らせ】

表彰台

  • 優勝:韮澤正幸選手
  • 表彰台
  • ラーメン賞

当日の天気 外部リンク・気象庁(柏崎)

PHOTO

エリアトーナメント2024第22戦パスタイム
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WINNING TACKLE

優勝[8]韮澤正幸 / NIRASAWA MASAYUKI


【ロッド】ゴールドウルフ633ML(ロデオクラフト)
【リール】ヴァンキッシュC2000S(シマノ)
【ライン】インフィニティPE0.2号(バリバス)リーダー0.8号

【ルアー】モカF(ロデオクラフト)ラムレーズン/クラッチ#8
【ルアー】ダートラン(ティモン)ショボクレグロー/クラッチ#8

【決勝の作戦と回顧】
 得意な釣りをして、丁寧にやりきる事を心掛けました。決勝は予選で良かったモカFラムレーズンから入りましたがあたらなかったので、この釣り場で実績あるダートラン、ショボクレグローで釣りました。

2位[13]平山直人 / HIRAYAMA NAOTO


【ロッド】イエローウルフ61L-E(ロデオクラフト)
【リール】スティーズTYPE-I(ダイワ)
【ライン】エステル0.35号(バリバス)リーダー3lb

【ルアー】シャインライド(ヴァルケイン)ST#8/#10
【ルアー】イーグルプレーヤーGJ(ディスプラウト)ST#8/#10
【ルアー】ウッサ(ロデオクラフト)ST#8/#10
【ルアー】モカDR-F(ロデオクラフト)クラッチ#8

【決勝の作戦と回顧】
 ウッサ、モカの展開予想も思ったより厳しくなった。シャインライドで数を伸ばした。

3位[14]佐藤真司 / SATOU SHINJI


【ロッド】イエローウルフ62L-E(ロデオクラフト)
【リール】セオリー2004(ダイワ)
【ライン】スーパーエステル0.4号(バリバス)フロロ0.5号

【ルアー】イーグルプレーヤーGJ(ディスプラウト)イワチャキン/ST#9
【ルアー】ウッサXL(ロデオクラフト)

【決勝の作戦と回顧】
 ウッサXSボトム巻き上げ一択。

予選

朝の気温6℃、水温8℃。この時期天気がすぐれない日本海側。柏崎はあいにくの雨。無風。池色はクリア気味。予選は3人1組x2セットの勝点で競われた。

予選第1ローテは放流回。前日放流の釣り味ある中型サイズが次々に掛かる超高活性スタート。放直色スプーンで終始パワーある放流魚を相手に手返しを競う時間となった。釣り座の対戦合計30本が続出するなど釣れる時間となった。続く第2ローテもこの勢いは継続。池の奥に残っている活性と、時より入る回遊魚を取っていく展開。第3ローテになると流石に勢いは落ちてきたが池の両端は活性が残り、クランク、ミノーなどで釣果は伸びた。

予選第4ローテ開始前に放流と組み換え抽選が行われた。この放流魚はすぐに反応し初動はスプーンの手返し勝負になったが、第1ローテ程には長く続かなかった。この時間の後半頃からクランク、ボトム、ミノーなどもためされだす。第5~第6ローテの頃になると一旦雨が上がると活性はトーンダウン。難しい時間となった。

予選全体を通しては雨を降らす雨雲の塊が次々に通過する天気。予選中を通じてほぼローライトコンディションと魚にとっては良い環境となり、ルアーへの反応も良く釣果が爆発的に伸びる予選となった。

決勝

決勝トーナメントへは8名が進出。準決勝戦は10分x2ローテ、決勝戦は15分x2ローテーションで行われた。この時間は再びまとまった雨が降りだした。

優勝インタビュー

決勝戦

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