3月10日(日)に行われたエリアトーナメント2024第4戦なら山沼漁場大会の様子をまとめています。優勝は倉田隼人選手。2位は中村美和選手、3位は岡田健太郎選手でした。
表彰台
入賞者タックル / TACKLE DATA
優勝[21]倉田隼人選手のタックル Kurata Hayato
【ロッド】T-コネクション55LML(Timon)
【リール】’16ヴァンキッシュc2000S(Shimano)
【ライン】SPET 0.35号
【ルアー】GJ (Daysprout) ST#10/color:イワチャキン
まわりの人を参考にしながら。
2位[21]中村美和選手のタックル Nakamura Miwa
【ロッド】ラングレン63L(アングラーズシステム)
【リール】’13ルビアス 2000(Daiwa)
【ライン】PE0.3号
【ルアー】ディープクラピー(Luckycraft) #10/color:14ノブ
前半はクランクでレンジを刻んでいって結果上目狙いに。後半は上目を細かく刻んでいく。
3位[21]岡田健太郎選手のタックル Nakamura Miwa
【ロッド】アルチザンコンペティション61MLプロト(エバーグリーン)
【リール】’16ヴァンキッシュC2000(Shimano)-アベイルハンドルC2000S
【ライン】エステル0.4(バリバス)span class=”badge-grey”>LEADER:フロロ
【ルアー】GJ(Daysprout)
GJゴリ押し。後半ドリフトスピンへ繋げた。
予選
朝の気温8℃、水温12℃。天候は晴れ。風もなく水面はフラット。予選は3人一組の総当たり戦3セットの勝ち点を競う方式。予選は午前8:00頃開始。
予選第1回は放流回。前日放流のため釣果に偏りが出て、中央通路よりが比較的活性が高く良く釣れた。一方奥の方はまばらで回遊を取るかレンジを刻んでいく釣りとなる。またアタリは多かったものの途中で落ちてしまうシーンも多く、この時間はフックセッティングに悩む選手も多かった。第2、第3と活性が落ちていき、第3ローテが本日一番の低調な時間帯。
予選第4回開始前に組み分け抽選と放流が行われた。この回は放流ポイント付近でスプーンが好調。予選中で一番釣果が伸びる時間となった。その後はクランク、ミノーなども用いられた。
予選第7回開始前に組み分け抽選が行われた。この回は放流こそなかったものの池を休ませたことで一旦は活性が回復。しかし8回~9回にかけては1本を引っ張り出す釣りとなる。
予選全体としては内側の通路寄りは活性が高め、奥側は活性低めという結果となった。放流回で一時的に数が伸びやすい時間もあったが全体的には1本を丁寧に探していく技術が問われた。途中放流後は魚は全体的に散って釣果が安定した。
決勝トーナメント
決勝トーナメントは予選ポイント上位32名が進出。この時間は天気も良く気温12℃、水温13℃まで上昇。決勝1回戦、準々決勝、準決勝は10分x2ローテで行われた。回が進むごとに徐々に西風が出てきて決勝戦の頃には西風3m程度になった。決勝戦は4名が進出。15分x2ローテーション。イケス横で行われた。
決勝第1ローテは…
(更新をお待ちください)
優勝者インタビュー 3/11 20:00公開
決勝戦 3/17 20:00公開
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