2月18日(日)に行われたエリアトーナメント2024第3戦フィッシングエリアJ大会の様子をまとめています。2月にしては温かい1日。日中は気温20℃、水温14℃まで上昇し決勝トーナメントも魚は活発に動きました。優勝は古川功治選手。2位は根本喬平選手、3位は荒木智敬選手でした。
表彰台
入賞者タックル / TACKLE DATA
優勝[116]古川功治選手のタックル Furukawa Kouji
【ロッド】Es Closer ec62ml(Forest)
【リール】EXIST 1025(Daiwa)
【ライン】ナイロン2.5lb
【ルアー】DISH(Daysprout) AG#10
【ルアー】Marshal classic(Forest)
レンジは散らして足元までしっかり。
2位[124]根本喬平選手のタックル Nemoto Kyouhei
【ロッド】クリスター(Forest)
【リール】ヴァンキッシュC2000S(シマノ)
【ライン】ルミナシャイン0.25(ゴーセン)
【ルアー】DRIFT SPIN(Rodio Craft) AG#8
【ルアー】HUNT GRANDE1.3g(Newdrawer)
上目をスローに、とにかく遠くに飛ばす!
3位[115]荒木智敬選手のタックル Araki tomohiro
【ロッド】キメラ(Rodio Craft)
【リール】プレッソLT2000(DAIWA)
【ライン】ES2 0.3(VARIVAS)
【ルアー】DISH(Daysprout) AG#8
【ルアー】ACCURACY (NABURAYA)
「アキュラシー」を軸に中層狙い。
予選
朝の気温8℃、水温12℃。天候は晴れ。池はJ恒例のマッディコンディション。予選は5人一組の総当たり10回戦。10分x2ローテで行われた。予選は午前7:40頃開始。
予選第1回は放流回。林の奥から太陽が顔をだし池に陽が指す時間。この回の放流は不発。奥の[Aエリア]以外は釣果は伸びなかった。しかし第2ローテ以後は沖やボトムなどから1匹を引っ張り出す釣りへシフトし、ロースコアの展開が続く。
予選第5回開始前に放流と釣座ローテーション(9:30開始)。この時間気温、水温ともに14℃まで上昇する。この放流も効果は一部限定に留まる。1号池奥の[M]エリアには大きく効果をもたらしたが、それ以外の釣り座には大きな影響はなかった。引き続きロースコア展開が続くが池のストックが増えたことで1~4回に比べて釣果は伸びる。
予選第8回開始前に放流と釣座ローテーション(11:00開始)。ここまで2回の放流を行ったが共に不発気味だったが、この回は開始早々からすぐに釣れ出す展開。これまでの放流魚が池に馴染んだのか釣果は伸びた。8回戦から準々決勝までがこの日一番釣れる時間となった。
予選全体を通してはフィッシングエリアJ特有のマッディ池という事もありカラーは蛍光系、グロー系を選択する選手が多かった。またマイクロスプーンが多用される展開となった。
決勝トーナメント
決勝トーナメントは各組上位2名、計28名が進出。準決勝、準決勝は1v1で10x2ローテーション、決勝戦は7名で競われた。この時間は気温20℃、水温14℃。風は僅かに水面を揺らす程度。雲が出て時より雲が太陽を覆う時間もあった。
(更新をお待ちください…)
グラヴィティ1.65g/シャースP1.6g/バンナ1.4g/ハント0.7g,0.4g/ハントグランデ1.3g,1.0g/ジキルjr.1.1g,0.9g/ドリフトスピン1.3g/ハイバースト1.3g/アキュラシー0.9g/フォルテ0.9g/M2_0.6g/ディッシュ0.6g/BF0.7g/
優勝者インタビュー 2/19 20:00より公開
決勝戦
(更新をお待ちください…)
【次ページは大会概要など】