エリアトーナメント2024第1戦 浜名湖フィッシングリゾート大会は鈴木亮太選手が優勝【大会結果】

浜名湖フィッシングリゾート

 1月7日(日)に行われたエリアトーナメント2024第1戦浜名湖フィッシングリゾート大会の様子をまとめています。今年はクリアコンディションの浜名湖FRとなりました。優勝は鈴木亮太選手。2位は治々和諒選手。3位は足立剛宗選手、紺谷唯人選手、瀧澤真一選手でした。

 大会結果更新は連休後になります。

表彰台

  • 優勝:鈴木亮太選手

  • 表彰台

  • ラーメン賞

大会写真 外部リンク・GOOGLE PHOTO

当日の天気 外部リンク・気象庁(浜松)

入賞者タックル / TACKLE DATA

優勝[109]鈴木亮太選手のタックル Suzuki Ryouta

【ロッド】Dainsleif Code Graigan(ヴァルケイン)
【リール】’21プレッソ(ダイワ)
【ライン】RCエステル0.3(ロデオクラフト)
【ルアー】シャイラ1.2(ヴァルケイン) Color:UV系

【コメント】
 今回プラに入れなかったので浜名湖で自信のあるスプーンを巻き倒した。

2位[116]治々和諒選手のタックル Jijiwa Makoto

【ロッド】Dainsleif overblaze61L-S(ヴァルケイン)
【リール】ヴァンキッシュ(シマノ)
【ライン】フロロカーボン(東レ)
【ルアー】ハイバースト1.4g(ヴァルケイン) Color:サイレントイグニッション
【ルアー】ウェイブラー(ドラゴンフィッシュジャパン)

【コメント】
 場所により釣り方を変えた。放流残存狙い、GJ、ウェイブラー

3位[115]足立剛宗選手のタックル Adachi Yoshimune

【ロッド】スパイクアロー50(ノリーズ)
【リール】ヴァンキッシュc2000(シマノ)
【ライン】R-18 フロロ2lb.(クレハ)
【ルアー】ミディアムクラピー(ラッキークラフト)
【ルアー】モカDR-F(ロデオクラフト)

【コメント】
 3投ごとに細かくルアー変更。キャストコースなども同じにならないように工夫した。

3位[120]紺谷唯人選手のタックル Konya Yuito

【ロッド】イエローウルフ61-Le(ロデオクラフト)
【リール】スティーズ2004(ダイワ)
【ライン】エステル0.4(バリバス)
【ルアー】さかさにょろ(1089工房)
【ルアー】モカDR-F(ロデオクラフト)

【コメント】
 プラスチック イロイロ

3位[124]瀧澤真一選手のタックル Takizawa Shinichi

【ロッド】シルバーナ瀧TZ51FSL リミテッド(テイルウォーク)
【リール】イグジストSF 2000SSH(ダイワ)
【ライン】ES-2 0.25号(バリバス)
【ルアー】ちびパニクラ(ティモン)
【ルアー】T-グラベル(ティモン)

【コメント】
 入った場所でルアーを変えた。

予選

 朝の気温8℃、水温14℃。天候は晴れ。朝から風が強く5m前後。池はクリアーコンディション。1ローテーション25分x6回方式で午前7:30予選が始まる。

 予選第1回は放流回。前日放流の魚の反応は良く水温も高めな事も良い方向に働き、表層付近の高速巻きで次々に竿が曲がる展開。開始15分を過ぎてからはレンジを変えて対応。終盤になるとクリアーコンディションな事もあり徐々にスレ出し、クランク等を試す選手もでてくるが放直カラーで通しきる選手もいるなど活性が例年よりも残る展開となる。第2ローテは放流残存を探していく時間。また放流ローテ(予選4回)のために早上がりを選択する選手も多く出た。

 予選第4回は後半組の放流回。この放流も例年に比べて効きはよく大きくスコアを伸ばす時間。風で波だったことでやや濁りが入った事で終盤まで活性は残った。

決勝

 決勝ト-ナメントへは16人が進出。準決勝は10分x2ローテ、決勝戦へは6人が進出10分x3ローテで行われた。この時間は気温11℃、水温14℃。決勝は事務所側を使って行われた。この時間恒例の北西からの強風。斜め後方からの追い風でラインスラックに気を使いながらの決勝となった。

決勝第1ローテ、開始45秒で鈴木亮太選手がシャイラ1.2gUVフラッシュをボトムからの巻き上げで先制すると、今度は南端の治々和諒選手がハイバーストのボトム巻き上げで2本を上げて試合のアドバンテージを取っていく。中盤は動きが少なく時間が経過するが、終盤に鈴木選手がスプーン巻き上げ、終了間際に紺谷選手が中層クランクで追いつき3者が2本ずつ横並びで第2ローテへ。

決勝第2ローテ、この回のファーストヒットも北端に入った鈴木選手。クランク戦を想定していた足立選手もクランクで同じコースを引かない繊細さを見せ2本目を取る。治々和選手は手前の動きが良いのに気づきGJに移行。2本を取ってトップに追いつく。鈴木選手はヒットしていたシャイラをロストしてしまうが、カラーローテが功を奏したのか、残り時間4分から一気に3本をボトムから引き出して計6本まで伸ばし最終ローテへつなぐ。

決勝第3ローテは開始早々瀧澤真一選手がボトムデジ巻きのクロボールで1本。その後さらに1本を追加し3位争いに加わる。2位につける治々和選手はこの時間はウェイブラー。アタリは多いがフッキングまで持ち込めないもどかしい時間が続く。後半に影山選手は対岸際の沖をウッサSで底から巻き上げで2本目を挙げる。中盤で1本を追加し第2ローテのリードを守った鈴木亮太選手が初優勝。表彰台ではエリアトラウト大会の初優勝のうれしさを語った。

【決勝戦の並び】
治々和諒 | 紺谷唯人 | 影山雅久 | 鈴木亮太 | 瀧澤真一 | 足立剛宗
(敬称略)
【決勝トーナメントで使用されたルアー】
モカDR-F / モカSS / ちびパニクラ / つぶアン / ウェイブラー / ディープクラピー /
GJ /
ドリフトスピン / シャースP / ハイバースト1.4 / シャイラ1.2

優勝者インタビュー 1/9 20:00公開予定

決勝戦

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